軟式テニス部
【ソフトテニス部】今だからこそできること
現在、緊急事態宣言中につき、部活動はできていません。
この期間、考え方によって大きな違いが生まれます。何もしないか、今だからこそできることがあると思うか。我々は、後者でありたいと思っています。
これは、トッププレーヤーとの比較動画です。踏み込む左足の具合が異なるのがわかります。このように細かい部分に気づき、効果的にフォーム修正ができます。自分を見直す時間が増えた分、新しい発想で取り組めています。
その他にもトレーニングに取り組み、「この期間のお陰で強くなれた」と胸張ってコートに戻れるよう、努力を続けています。
自らを律し、成長する環境は自分で作ること。大切なことは、今こそ実体験し学べるはずです。
【ソフトテニス部】激動の令和2年度前半
3月から一斉休校となり、途絶えてしまった部活動。その後、関東大会、インターハイも中止となり、一時3年生は引退を余儀なくされた。
しかし、8月に3年生のみの大会が実施されることになった。3年生はどれだけ辛く、そして、嬉しく思っただろうか。うちの生徒たちももう一度気持ちを入れ直し、最後の舞台にこの3年生大会を選んだ。
これまでで一番元気で、いいテニスをし、最後の舞台にふさわしい瞬間を掴むことができた。最後まで希望を捨てず、諦めなかった結果だった。
そんな姿を見ていた次の代が、すぐに始まった。引退したはずの3年生は、「まだやり残したことがある」「次の代にもっと何か残したい」という思いで、いつもコートに来てくれた。
そして、「複数ペア県大会、そして団体で県大会」を目指して臨んだ新人戦。接戦が続いた。その中にあった「決して諦めない姿勢」は3年生が見せてくれた姿と重なった。なんどもピンチをしのぎ、球を追い、打ち切ることができた。佐藤・小川ペアが4回戦を勝ち抜き、ベスト16で県大会出場を決めた。
団体戦では県大会に届かなった。いつか、「あそこで勝てなかったから〇〇だ」と言うことになる。〇〇が、前向きな言葉になるよう、部員たちはまた走り始めた。
今年度前半の総括
●4月24日(水)県南地区予選 久保田・濵崎ペア 3回戦進出
敗者復活戦、Fゲームの試合を落とし惜しくも県大を逃す。
●5月5日(日)関東予選団体戦 1回戦(対大宮高校)3-0勝利←7年ぶりの初戦突破
2回戦(対川越高校)0-3敗退
4代上まで多くのOBが訪れ応援してもらい、力を出し切ることができました。3年生はこの日を持って引退となりました。9人から4人になってしまっても、最後まで踏ん張り切ったメンバーです。だからこそ、強く逞しくテニスができました。
●6月8日(土)インターハイ予選個人 橋本・久保田ペア 2回戦進出
本大会優勝したペアに2ゲームを取れそうなところまで追い込んだが、最後は力の差を見せつけられ敗退。
●7月13日(土)国体予選 1年生の佐藤・小川ペア ブロックベスト4
ファイナルの接戦の末シードを破り、ポイント獲得しました。
●8月20,21日 南部支部大会 佐藤・小川ペア1部3回戦進出
団体戦ベスト8
佐藤・小川ペアはまたしてもファイナルの激闘の上、ポイント獲得しました。
団体戦では、上尾南D→武南→蕨に勝ち、地区ベスト8まで勝つことができました。
応援も含めみんなが一つになり、楽しく元気に前向きに、テニスができました。
●8月26日(月)工業杯 篠塚・半道ペア2部優勝
県内の工業高校生のみで開かれる大会です。2部36ペアの頂点に、篠塚・半道ペアが立ちました。他のペアも夏休みで取り組んできたことを発揮でき、「おれらでもやれるんだ」と、自信をつけることができました。
●合同練習
定期的に戸田中や川口市立高校などと練習し、多くの刺激をもらいました。
●練習試合
県内外東西南北の高校と月に2回のペースで行いました。格上の高校にも良い試合ができるようになってきました。
●8月28~30日 校内合宿
朝練、夜練、トレーニング、大浴場、同じ釜の飯。合宿の醍醐味をやりつくし、きつくも楽しい、充実した3日間となりました。
☆これから
来たる9月18日、今まで成し得たことのない、団体での県大会出場を本気で目指します。
「勝ちたいのはみんな同じ。その気持ちを持つことは誰だってできる。でも、勝ちたい気持ちを実現するための行動を取れる者は少ない。もう試合は始まっている。」
どれだけ気持ちを行動に移せるか、一日一日が勝負です。
県大会&さいたま市内大会報告
11/11、新人県大会(個人)に1ペアが出場しました。
1回戦の相手は埼玉平成高校。ここ数年で力をつけ、県上位に入る強豪です。
相手がサウスポーでありカットサーバーだという情報のもと、本気で勝つために朝も夜も特別練習をし、対策をしてきました。
結果は、2-4。競り負けました。
宮工にとっては7年ぶりの県大会。本人たちにとっては初めての県大会。勝てはしませんでしたが接戦に持ち込めたことで、「やるべきことをやる」ことの大切さを学び、大きな手ごたえを感じました。次は、県で勝つためのテニスを磨いていきます。
11/19、さいたま市内大会が行われました。さいたま市内の高校生95ペアのトーナメントです。結果は、1ペアがベスト8まで勝ち上がり、さいたま市総合選手権とインドア大会の出場資格を得ることができました。
少しずつ、戦績を残し始めている部活です。目標は高く、関東大会・インターハイを目指していきます。
県大会出場!
大宮工業高校ソフトテニス部、7年ぶりの県大会出場を決めました!
4回戦まで何とか勝ち上がり、県決めのベスト16をかけた戦い、相手は1か月前の練習試合でストレート負けを喫したペア。
「気持ちはできたか?」―「今回は勝てます」頼もしい言葉とともに出場。
しかし、惜しくも2-4負け。敗者復活戦へ。
「正直きついです...」 それでも試合開始には気持ちを切り替え、一球一球打っていく。
相手は前大会で地区3位入賞したペア。最後の一球まで打ち切った。4-2で勝利!
越後・加勢ペア(2年)が11月に行われる県大会の出場権を得ました。
苦しい時を耐え抜き、最高の笑顔を見せてくれました。
夏休みという大切な時間をコート改修工事でテニスができなかった中、できる努力を続けた部員達。全員とはいかなかったものの、仲間が結果を出したことは誇りだと思います。
次は県で勝てるよう、一層気合いを入れて練習していきます!
練習試合 @桶川西中学校
今日は桶川西中学校にて、桶川西、上青木、志木中と宮工の4校で練習試合がありました。
高校はうちだけでしたが、どの中学校も強く、勝てたり勝てなかったりでした...
ですが、やってきたことが徐々に形になり、確実に成長していると感じることもできた一日でした。
このまま、いや、これ以上に、成長して春の大会に臨みたいです。
さて、春と言えば入学式も終わり、新入生が入ってきます。
部活の顧問として、仲間が増えてくれることはとても嬉しいことです。
宮工ソフトテニス部は、どのレベルの人も自分の最大限+1に挑戦し、課題に一つ一つ向き合うことに力を注いでいます。
最後の試合が終わった後、「やりきった」と思えるように。
「もっとできた」なんて絶対思ってほしくありません!
それには、日々の練習、一球一球に全力の姿勢で臨むことです。
一人でも多くそんな仲間が増えること楽しみにしています!
※女子部員について
現2,3年に女子はいません。ただし、今年の卒業生には3年間所属し、大会にも一度出ることができた部員もいました。
ソフトテニスはダブルスですが、一人の部員であっても他校と組んで出ることができます。
興味ある人いたら、気軽に相談してください!
近況報告
こんにちは!
かなり久しぶりの更新となりますが、現在の活動の様子を報告いたします。
今現在、部員:2年生8名、1年生:6名 計14名
練習日時:平日16:00~19:00、土曜日8:45~13:00
日曜日には練習試合等入ることもあります。
練習場所は校内テニスコート2面です。
部の統一目標は、「県で勝つ」です。
現在の戦績から考えれば厳しい目標ですが、どこの学校も思う「県に行きたい」という気持ちと同レベルでは絶対に他校を追い越せない、うちはもっと高い意識でやろう!ということで、このように定めました。
この目標に加え、生徒と我々顧問で決めた10の部則があります。中でも最も守ってほしい部則が、
「3年間続け、応援される選手になる」です。
一つのことを長く続けていれば、必ず楽しい時、辛い時があります。大事なのは、辛い時、歯を食いしばってやめないことだと思います。その先に、必ず楽しく思える時がきます。その辛い時間でさえ、充実した時間だったと思えるはずです。 [苦しいときは上り坂] という格言があるように、乗り越えた先に人として大きくなれたと成長を実感できるのではないでしょうか。
そして応援される選手になるということには、あいさつ、返事、けじめ、熱意、文武両道の精神、など、高校生活で身につけてほしいこと全てが詰まっています。
これからのチームです。元気だけはどこにも負けないつもりで、明るく楽しく真剣に打ち込んでいます。そのうち必ず県に出場し、勝てるチームになると確信しています。
↓↓川口総合高校との合同練習風景
軟式テニス 南部支部選手権大会
新入部員と合同練習会
↑サーブの練習風景
さいたま市内大会
10月28日(日)、浦和総合運動場にて市内大会が行なわれましたが、