サッカー部
【サッカー部】U18 SS3リーグ 第四節 vs大宮国際 マッチレビュー
SS3リーグ、大宮国際高校との試合は2-0で勝利を収めることができました。
前半から自分たちのリズムでボールを動かし、サイドまで広く使いながら相手を揺さぶる攻撃を展開。特に両サイドバックがビルドアップに積極的に関わり、攻守にわたって大きな存在感を発揮してくれました。
前半のうちに2点を奪い、試合の流れをつかむことができたのは、日頃のトレーニングの積み重ねがピッチ上で表れた証拠だと感じています。
後半は得点こそありませんでしたが、主導権を握り続け、落ち着いたゲーム運びを見せることができました。
初めてスターティングメンバーとして出場した選手も、堂々としたプレーでチームに貢献し、全体の底上げを感じさせてくれる内容でした。
この試合では、「狙いを持ってボールを丁寧に動かす」「試合終了の笛が鳴るまで走り切る」といった、私たちのスタイルを随所に体現することができました。
まさに、スローガンである
「ボールも、人も、心も動かすーー魅力的なフットボール。」
をピッチ上で表現する一歩となるゲームだったと思います。
私たちは今後も、マンチェスター・シティやバルセロナのように、ボールと人が連動して動き、観ている人の心を惹きつけるフットボールを理想に掲げ、その実現に向けてチャレンジを続けていきます。
ここからチームは一度、定期テスト期間に入ります。
まずは勉強にしっかりと向き合い、サッカーから少し離れることで心身ともに良いリフレッシュとなることを期待しています。
学びとリカバリーの時間を大切にし、次の公式戦に向けてまた良い準備をしていきます。
最後になりますが、当日も朝早くから会場まで応援に駆けつけてくださった保護者の皆さま、そして日頃から活動を支えてくださっているすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。皆さまの存在が、選手たちの背中を強く押してくれています。今後とも、温かいご声援をよろしくお願いいたします。
U18 SS3リーグ 第四節 vs大宮国際 マッチプレビュー
インターハイ予選の中断期間を経て、いよいよSS3リーグが再開します。今節の相手は、大宮国際高校。再開初戦ということで、ここからのリーグ戦を占う意味でも大切な一戦となります。
前節は、浦和Ⅱ高校との接戦の末に惜しくも敗戦という結果でした。そして、その後に行われたインターハイ予選では、上位リーグ所属の強豪・上尾高校と対戦。自分たちのサッカーを展開しながらも、延長戦の末に0-1で敗れ、非常に悔しい思いを味わいました。
このインターハイでの敗戦を経て、チーム全体で今一度、自分たちのスタイルに立ち返ることの重要性を強く意識しています。
「狙いを持ってボールを丁寧に動かす」「試合終了の笛が鳴るまで全力で走り抜く」――私たちが掲げるスローガン、
ボールも、人も、心も動かす。---魅力的なフットボール。
をどれだけ体現できるか。そして、敗戦からどう立ち上がるかという“リバウンドメンタリティ”をピッチで示すことが、今回の試合の大きなテーマになります。
チームとしても、今週はボール保持の場面での判断や、試合の流れを自分たちの手でコントロールするための練習に重点を置いて取り組んできました。公式戦で再び勝点を積み重ねていくためにも、立ち上がりから自分たちのリズムで試合に入れるかがカギになります。
引き続き、温かい応援をよろしくお願いいたします。
最後になりますが、日頃より活動をご理解・ご支援くださっている保護者の皆さまに、心より感謝申し上げます。選手たちが日々全力で取り組めているのは、皆さまの支えがあってこそです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
総体予選 2回戦 vs 上尾高校 マッチレビュー
一つ上のカテゴリーに所属する上尾高校との2回戦。
個々のスキルや組織力に優れた相手に対して、どれだけ自分たちのサッカーを貫けるかが、チームにとって大きな挑戦となる試合でした。
前半は、大宮工業がボールを保持しながらゲームを進める展開。ピッチを広く使いながら攻撃の形を探りますが、相手の素早いプレッシャーと守備の切り替えに苦しみ、思うように狙いを持ってボールを動かすことができません。
それでも、チーム全体で粘り強く戦い、簡単にはチャンスを与えないまま前半を終えました。
後半に入ると、暑さや緊張の中で体力的な消耗も見え始め、徐々に相手に押し込まれる時間が増えていきます。
しかし、選手たちは最後まで集中を切らさず、GKを中心とした守備陣が体を張ってゴールを死守。何度もピンチを迎えながらも、全員で声をかけ合いながら守り抜く姿勢が印象的でした。
そんな中でも、一瞬の隙を突いて生まれた瞬間からビッグチャンスを迎えます。スタンドからも大きな声援が飛ぶ中、放たれたシュートは惜しくもクロスバーに当たりゴールを捉えきれず、スコアは動かないまま90分が終了。
前回に続いて、延長戦にもつれ込みます。
延長前半、最も警戒していたセットプレーから痛恨の失点。試合終盤には何とか同点に追いつこうと、選手たちは力を振り絞って攻撃に転じますが、あと一歩及ばず、試合終了の笛が鳴りました。
スコアは0-1。悔しい敗戦となりましたが、選手たちの中には、確かな「変化」と「成長」が刻まれた試合だったと感じています。強豪相手にひるまず、自分たちのサッカーにこだわり、走り、声を出し、最後まで戦い抜いたこと。その姿勢は、結果以上に価値のあるものです。
試合後、悔しさから涙を流す選手も多くいました。しかし、その涙には「本気で勝ちたかった」という気持ちと、それに向けて努力してきた証が詰まっていました。悔しさは大きな原動力になります。ここからの一歩一歩が、さらに大きな成長につながっていくと信じています。
私たちが掲げるスローガンは、
「ボールも、人も、心も動かすーー魅力的なフットボール。」
ボールを狙いを持って丁寧に動かし、試合終了の笛が鳴るまで走り切り、観ている人の心を動かすサッカーを目指しています。
理想は、マンチェスター・シティやバルセロナのように、ボールと人が連動しながらピッチ上で躍動するフットボール。まだ道半ばではありますが、その理想に近づくために、これからも日々の練習の質にこだわって取り組んでいきます。
最後になりますが、お忙しい中、試合会場まで足を運んでくださった保護者の皆さま、そして日々の活動を支えてくださるすべての皆さまに心より感謝申し上げます。皆さまのご支援が、選手たちの努力を支える大きな力となっています。今後とも温かいご声援のほど、よろしくお願いいたします。
総体予選 2回戦 vs上尾 マッチプレビュー
5月4日(土)12:00キックオフ@大宮東高校
vs 上尾高校
総体予選の2回戦は、SS2リーグに所属する上尾高校との一戦。
一つ上のカテゴリーで年間を通じて戦っているチームであり、試合のテンポ、個々の技術、戦術理解度など、どれを取っても高いレベルにある手強い相手です。
大宮工業は、前の試合でPK戦までもつれる接戦を制し、この2回戦へと進出しました。緊張感のある展開の中でも、自分たちが目指してきたスタイルを貫く姿勢を見せたことは、次の試合に向けた一つの収穫となりました。
今のチームが取り組んでいるのは、ポゼッションをベースに、狙いを持ちながらボールを動かし、スペースを突いていくサッカーです。
スローガンは、「ボールも人も心も動かす――魅力的なフットボール。」
バルセロナやマンチェスター・シティのように、主導権を握りながら相手ゴールに迫るスタイルを、この試合でも発揮できるかが一つのポイントになります。
この試合に勝てば、県大会出場校を決める代表決定戦へと進むことができます。
チームとしての目標に近づくための、重要な一戦となります。
最後に、いつも選手たちの活動を支えてくださっている保護者の皆さまに、あらためて感謝申し上げます。日々のサポートが、選手たちの挑戦を支える大きな力になっています。
【サッカー部】総体予選1回戦 vs与野
総体予選、負ければ終わりの一発勝負。
その独特の緊張感の中で、大宮工業高校サッカー部は与野高校との一戦に臨みました。
立ち上がりから、大宮工業はボールを握り続けます。
自分たちのスタイルを貫き、中盤でテンポ良くパスを回しながら、相手ゴールへと迫る展開に。
対する与野高校は5バックの堅い守備ブロックを築き、そこから鋭いカウンターを狙う形。
試合は一進一退のまま進みましたが、前半にビルドアップのミスを突かれ、失点を喫してしまいます。
それでも大宮工業は崩れませんでした。
サイドのスペースを突きながらクロスを繰り出し、相手守備陣を揺さぶり続けます。
焦れず、慌てず、自分たちのリズムでゴールを目指し続けました。
迎えた後半30分。
裏のスペースへ抜け出したエースが、冷静なフィニッシュで同点ゴール。
会場に集まった応援席から大きな歓声が響き渡り、ピッチ上の選手たちに再び勢いが生まれました。
その後も大宮工業は攻勢を強め、何度もゴールに迫りましたが、与野高校の粘り強い守備を崩し切ることができず、勝負は延長戦へ。
延長戦でも、攻める意識を持ちながらリスク管理も徹底。
一進一退の攻防が続き、ついに運命はPK戦に委ねられました。
PK戦では、ベンチメンバーもピッチサイドから声援を送り続け、まさにチーム一丸となって戦いました。
相手の6人目のキッカーを、我らがゴールキーパーがビッグセーブ。
その直後、大宮工業は7人全員がきっちりと成功させ、見事な勝利を掴み取りました。
試合終了の瞬間、ピッチにも、ベンチにも、喜びが爆発。
一人ひとりがこの勝利の重みを噛みしめ、次なる戦いへの強い決意を胸に刻みました。
どんな状況でも「ボールを握り、ゲームをコントロールするサッカー」を貫き、
チーム全員の力で勝ち取ったこの勝利は、必ずこの先の糧になります。
最後に、いつも温かい声援を送り続けてくださる皆さま、そして日頃から支えてくださる保護者の皆さまに心から感謝申し上げます。
皆さまの応援が、選手たちの力となり、勇気となっています。
引き続き、大宮工業高校サッカー部へのご声援をどうぞよろしくお願いいたします。