宮工の今
【広報部】技術の融合
定年を迎えられ本日ご退職される校長先生に、機械科の小石先生から素敵な贈り物。
宮工の徽章をあしらった灯籠です。
素材は鉄。四つの側面には、青海波・麻の葉・唐草・霞の、4種類の和柄がデザインされています。
本体はレーザー加工機で、蓋の部分は小石先生自ら溶接で製作されました。
溶接とは金属同士を溶かして接合する工法。繋ぎ合わせた部分をビードと言います。下の写真の、波を打ったように盛り上がっている部分です。
小石先生の技の繊細さが光るのは、ここ!蓋の内側をご覧いただくと、溶接の後、丁寧に研磨して継ぎ目が見えなくなっているのがお分かりいただけると思います。
どんなに精密な工作機械が使われるようになっても「最後は手業」。どれほど良い道具を与えられても、使う側に感性が備わっていなければ無用の長物になってしまいます。
校長先生もとても感動されていました。
ご退職おめでとうございます。
【全日制】入学許可候補者説明会
23日(木)に入学許可候補者説明会が行われました。
緊張した様子や、説明を真剣に聞く姿がうかがえました。
4月の入学式でまたお会いできるのを楽しみにしています!
【全日制】球技大会
3月20日(月)と22日(水)で球技大会が行われました。
今回の競技はサッカーとバスケと卓球でした。
天気にも恵まれ、生徒たちの白熱した姿を見ることが出来ました!
サッカーでは2年生の優勝チームと教員チームの試合も行われ、生徒に引けをとらない教員たちの気合いを感じました!結果は2年生が勝ちました。おめでとうございます!!先生方は怪我もなく無事に試合を終えることが出来ました!
皆様、お疲れさまでした!!
【広報部】終業式
2つの学年が体育館に並ぶ、久しぶりの光景です。年度の終わりに新しい生活が始まる予感をさせてくれます。
部活動の表彰や資格表彰が全校生徒の前で行われるのは、やはり良いものです。
校長先生は、本田宗一郎氏の言葉を用いて、ものづくりへの熱意や道徳を伝えてくださいました。
来年度はマスクの着用義務がなくなり、新鮮な気持ちで学校生活を送ることができるのではないでしょうか。新たな1年間が今からたのしみです。
皆さん、1年間、お疲れさまでした。
【全日制・1、2年生】人権教育
3月17日(金)に1,2年生を対象に生徒人権教育教室を行いました。
拉致問題に対する理解を深めるとともに、将来社会人として必要な人権感覚を涵養することを目的として、「めぐみ」という動画の視聴と感想文作成を行いました。
3年生は12月に同様の内容で行っております。