校長室より

至誠一貫

【校長室より】先端課題研究(環境科学国際センターとの協働による環境測定)

マイスター・ハイスクール事業及び課題研究の一環として、環境科学国際センターとの協働による環境測定に関する研究が進められています。この研究では、気温や湿度のデータをクラウドに蓄積し、データ処理を行い、例えば、リアルタイムに暑さ指数(WBGT:Wet Bulb Globe Temperature)等を算出することで熱中症を予防するなど、私たちの生活に役立たせようというものです。
この研究では、県内各工業高校にも協力していただき、埼玉県WBGTグリッドを構築する予定です。

【校長室より】校長室の宝物!(スクラップブック)

過日、地域の方が来訪され、表紙に「DESIGN」と書かれたノートを事務室に預けられお帰りになられました。ノートを開いてみると、昭和43年の選抜高校野球大会の新聞記事で、本校野球部の初戦から優勝するまでの記事がスクラップされていました。1冊丸ごと、ぎっしりと几帳面にスクラップされているノートを拝見し、当時の熱い思いが伝わってきました。
不在にしていたため、直接御礼を申し上げることができませんでしたが、この場をお借りして御礼を申し上げます。御多忙の中、また暑い中スクラップブックをお届けいただきました野崎様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
いただきましたスクラップブックは、校長室の宝物として大切に保管させていただきます。

【校長室より】集中力を絶やす挑む生徒たちの姿に感動

埼玉県電気工事工業組合電気会館を会場に、「令和4年度高校生ものづくりコンテスト埼玉県大会電気工事部門」が行われました。本校からは、電気科3年生の佐藤選手と平塚選手が出場。各校を代表する強者揃いの県大会。残念ながら僅差で関東大会への切符を手にすることはできませんでしたが、長い競技時間を集中力を絶やす挑む生徒たちの姿に感動を覚えました。本当にすごい生徒たちです。
大会に出場した佐藤選手、平塚選手、大変お疲れ様でした。そして、ご指導いただいた先生方ありがとうございました。

【校長室より】勇気と行動力に敬意を表します

地域の方から、とても嬉しい電話をいただきましたので、紹介させていただきます。
電話をいただいたのは、6/21(火)夕方。その内容は、「今日、踏切内で転倒し血だらけの老人を大宮工業高校の生徒さんが躊躇せず安全な場所に避難させてくれた。周りは女性だけだったので、とても助かった。」というものでした。その生徒は、すぐにその場を後にしたようですが、名字だけは聞くことができたとのことで学校にお伝えいただきました。
6/23(木)に、該当生徒に校長室に来てもらい詳しく話を聞くことができました。その時の状況は、東武野田線の踏切に差し掛かったところ、踏切の警報機が鳴っていた。踏切内で数人の女性が血を流して倒れている年配の方を介抱していた。その光景を目の当たりにし、すぐに駆け寄り、踏切の外の安全な場所に避難させた。年配の方は、その後到着した救急車で病院に運ばれていったとのことでした。
その時の気持ちを尋ねたところ、自然と体が動き救助に向かった。人助けをできてよかったと屈託のない笑顔で答えてくれました。
5/31と5/2にも、地域の方からご連絡いただいた本校生徒の善行について紹介させていただきましたが、人が困っているとき、人の命に係わるときに、すぐに行動を起こすことができる生徒。なかなかできるものではなく、これぞ宮工の生徒。まさに、本校の誇りです。
この度、人命救助に当たった髙橋浩輝君の勇気と行動力に、心より敬意を表します。

【校長室より】進む教材研究(レーザー加工機)

機械科の先生が教材研究の一環として製作したコーヒードリッパー立体切り絵を校長室に持ってきてくれました。早速コーヒーを淹れて味わってみましたが、なかなかの抽出度に感動。樹脂製の薄板を切り抜いたもので、かさばらず、簡単に落ち運べることから家の中だけでなく屋外でも便利に利用できると思います。
第4次産業革命の進展、デジタルトランスフォーメーション、6次産業化等、産業構造や仕事内容は急速に変化しており、アフターコロナ社会においては、こうした変化が一層急激になることが予見される中、生徒が楽しみながら、実用性を考慮したものづくりが学べるよう先生方の教材研究も急ピッチで進められいます。