校長室より

至誠一貫

【校長室より】感動の一日

10月3日(土)、桶川文学館を会場に「第53回埼玉県高等学校定時制通信制生徒体験発表会」が開催されました。私は審査委員として出席。定時制通信制高校を代表する16名の生徒たちの発表は、自らのつらい経験や困難な状況に挫けそうになりながらも、それを乗り越えてきた経験を言葉にした素晴らしい発表であり、とても感動する一日となりました。

高校生活は良いことや楽しいことばかりではありません。この場で発表した生徒だけでなく、多くの生徒がつらい経験や困難な状況に挫けそうになりながらも歯を食いしばって高校生活を送っていることと思います。

生徒たちには将来の夢に向かって、一歩一歩しっかり歩みを進めてもらいたいと思います。

【校長室より】卒業生とともに働けることを楽しみに

10月2日(金)、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から11月27日(金)に延期となった体育祭。当初予定では、この青空の下今日体育祭が行われる予定でした。体育の教員を目指している本校卒業生2人の大学生の教育実習の日程も、体育祭の運営を経験してもらいたいとの思いから、これに合わせていましたので、この晴れ渡った気持ちのいい日が恨めしくも感じます。

今年9月、本校には6名の大学生が将来の教員を目指し教育実習に臨みました。工業科の教員を目指す4名と保健体育科の教員を目指す2名の大学生。この6名のうち工業科の教員を目指す3名と保健体育科の教員を目指す2名の5名の大学生が本校の卒業生です。工業科の教員を目指す4名の大学生の教育実習は9月中に終了し、保健体育科の教員を目指す2名の教育実習が本日終了しました。そして、11月には定時制課程でも大学生が教育実習を行う予定であり、今からとても楽しみにしています。
工業高校で、これほど多くの大学生が教育実習に来るのは稀なこと。これも高校時代がとても充実していたことの表れであると思います。また、学校としても卒業生が教育実習に来てくれることは、とても嬉しことであるとともに、これからの埼玉教育の充実発展のためにも注力していかなければならない大切な取組であると思います。近い将来、教育実習を終えた卒業生とともに働けることを楽しみにしています。

【校長室より】地域社会に貢献する姿勢と人を思いやる心を

9月28日(月)から12月17日(金)までの間、1年生全員が分担しながら、地域貢献活動の一環として、泰平小学校の児童の登校時間にあいさつ運動を行っています。小学生の登校時間は、8時頃がピークになるため生徒たちは朝早く登校して各担当場所に向かい、小学生と元気に「おはようございます!」明るいあいさつを交わしていとます。生徒たちには、このような機会を通じて、主体的に地域社会に貢献する姿勢と人を思いやる心を育んでもらいたいと思います。1年生の皆さん、先生方、どうぞよろしくお願いします。

【校長室より】「学校運営協議会」「学校評価懇話会」を開催しました

9月29日(火)、大会議室を会場に「令和2年度第1回学校運営協議会」及び「令和2年度第1回学校評価懇話会」を開催しました。

学校運営協議会(コミュニティ・スクール)は、学校、保護者、地域の皆様がともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を進める法律(地教行法第47条の5)に基づくもので、よりよい学校教育を通じてよりよい社会を創るという目標を共有し、社会と連携・協働しながら、未来の創り手となるために必要な資質・能力を育む「社会に開かれた教育課程」の実現を目指している令和4年度から始まる新学習指導要領の理念に直結する仕組みです。

また、学校評価懇話会は、学校がその教育水準の向上を図り目的を実現するため、教育活動その他学校運営の状況について自ら点検及び評価を行うために、学校、保護者、生徒、有識者の皆様と情報交換や意見交換を行い、よりよい学校づくりを目指すための仕組みです。

それぞれの協議内容等は、「コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)」をご覧ください。
ご出席いただきました委員の皆様、御多忙のところ、また新型コロナウイルス禍の中、ご参集賜りありがとうございました。

学校運営協議会の様子

学校評価懇話会の様子

【校長室より】進路選択の一助となれば幸いです

今日、夏休み中に開催した「トワイライト学校説明会」に続き、「第1回学校説明会」を2部に分けて開催しました。新型コロナウイルス禍、また土曜日のお休みの日にもかかわらず、合わせて約200組もの多くの中学生と保護者の皆様に参加していただきました。
体育館では、私の拙いあいさつに始まり、教頭先生からの学校概要説明、生徒会生徒による学校生活の紹介、部活動の代表生徒による部活動紹介を行い、その後、実習等に異動して希望する学科の説明や施設・設備等の見学が行われました。生徒たちによる説明は、生徒自らがこの日のために考えてくれたもので、機会があれば学校説明会そのものを生徒たちに運営してもらいたいと思うほど、短い時間でとてもわかりやすい説明でした。

ご参加いただいた皆様には、新型コロナウイルスの感染及び感染拡大防止のため、事前申し込みによる人数制限や検温、手指消毒などにご協力いただきありがとうございました。今日の学校説明会が、中学生の皆さんの進路選択の一助となれば幸いです。ご参加いただきました皆様、協力してくれた生徒の皆さん、先生方に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

【校長室より】「全国産業教育フェア」

来年度開催予定の「全国産業教育フェア埼玉大会」の実行委員会が本校を会場に開催されました。埼玉県では平成18年度(2006年)に、さいたまスーパーアリーナをメイン会場として過去最大規模の全国産業教育フェアを開催して以来2度目の開催となります。


全国産業教育フェアは、専門高校等の生徒の学習成果を総合的に発表する場を、文部科学省と都道府県教育委員会が連携・協力して、全国的な規模で開催することにより、全国の専門高校等の生徒の学習意欲や産業界、教育界、国民一般への専門高校等の魅力的な教育内容について理解・関心を高めるとともに、新たな産業教育の在り方を探り、新しい時代に即した専門高校等における産業教育の活性化を図り、その振興に資することを目的に開催する大規模な教育イベントです。
新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、開催が大幅に遅れてしまいましたが、ようやく県内各校の実行委員が一堂に会した会議を開催することができました。
全国産業教育フェアは、専門高校の生徒たちが大きく成長する絶好の機会。令和3年10月30日(土)の開催に向け、生徒たちとともに、しっかりと準備を進めていきたいと思います。


【参考】全国産業教育フェア開催要綱(文部科学省)

【校長室より】校長室の宝物がさらに増えました

校長室の宝物がさらに増えました! その宝物は、ラジオ部のロボットプロジェクトで製作した「七福神コバトンパズル」と「埼玉県専門高校パズル」。電子機械科に導入されているレーザー加工機でアクリル板を加工して製作した生徒作品です。完成度は高く生徒作品というより、製品といえるクオリティ。これまでの工作機械では製作することが難しかった複雑で精密な加工ができるレーザー加工機を駆使してこれからのロボット製作に取り組んでもらいたいと思います。製作した機械科1年生の石井君と電子機械科1年生の大月君に心から感謝いたします。ありがとうございました。

【校長室より】「電気主任技術者試験」

今日9/13(日)は本校を会場に、令和2年度第99回全国高等学校サッカー選手権大会埼玉県大会一次予選と第三種電気主任技術者試験が行われています。サッカーの大会は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から無観客で行われています。そして、第三種電気主任技術者試験も、やはり新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から席の間隔を広くとる必要があるため例年実施されている会場だけでは実施することが困難であること。また、本校生徒を含め県内の工業高校生も受験することから、新型コロナウィルス感染拡大防止を徹底することを条件に、今回初めて試験会場として提供することにしました。

電気主任技術者は、主に工場やビル・商業施設などの受変電設備や電気設備を保守・管理するために必要な資格で、第三種電気主任技術者は、電圧5万ボルト未満の電気工作物の工事や、維持および運用の保安の監督を行うことができます。第三種電気主任技術者の資格を得るためには、電気に関する専門的な知識を身に付け、「理論」「電力」「機械」「法規」の4科目にも及ぶすべての試験に合格しなければなりません。 受験資格は特に設定されていませんが、合格率はわずか数%(昨年度9.3%)の難易度が非常に高い国家資格です。

電気事業法の規定に基づく主任技術者の資格等に関する省令(昭和40年6月15日通商産業省令第52号)第7条第1項各号の科目を修めて卒業し、同省令第1条に規定する実務の経験を有する者は、主任技術者免状の交付申請をすることにより電気主任技術者免状の交付を受けることができます。この厳しい基準を満たし本校はこの認定校となっているため、電気科卒業後実務を3年以上経験すると申請により電気主任技術者免状の交付を受けることができます。本校電気科での学びそのものが、第三種電気主任技術者になるための学びといっても過言ではありませんので、電気科の生徒たちには、ぜひ在学中に合格できるよう日頃の学びに励んでもらいたいと思います。

【校長室より】秋を謳歌してもらいたい

9月も中旬となり、ようやく涼しく感じられる日もちらほら。体育のサッカーの授業で校庭を走り回る生徒の姿。スポーツの秋到来です。

この時期、例年と異なるのは、9月16日に解禁される採用試験が1か月後の10月16日となったこと。減少傾向にあると言われているものの新型コロナウイルスの感染防止対策に気を抜くことができないこと。そして、いつ学校が臨時休業となってもおかしくない状況であり、常に薄氷を踏む思いでいることです。
生徒たちには、大きな声を出すことがままならない状況ではありますが、このスポーツの秋、読書の秋、芸術の秋、文化の秋、食欲の秋、そして、勉強の秋を謳歌してもらいたいと思います。

【校長室より】全員合格を目指して

午前7時過ぎ、多くの生徒たちが正門をくぐり校舎に向かって行きます。部活動の朝練習に励む生徒たちと10月4日行われる電気工事士試験の勉強会に臨む生徒たちです。毎日当たり前のように行われているこれらの取組ですが、主体的に活動する生徒たちとご支援いただいている先生方に頭の下がる思いです。電気工事士の勉強会は、試験前日まで続けられる予定です。長丁場の勉強会となりますが、生徒たちには全員合格を目指し、気を抜くことなく知識・技能を積み上げて行ってもらいたいと思います。
電気工事士試験の筆記試験は10月4日(日)、技能(実技)試験は12月12日(土)または13日(日)に行われる予定です。


学校では、1学期中に行うことができなかった各種検診が行われています。全日制では昨日から内科検診が、定時制では明日内科検診が行われる予定です。検診は新型コロナウイルス感染防止対策として3密を避け、風通しの良い場所で行うとともに、特に眼科検診では生徒一人の検診が終わるたびに手袋を交換するなど、徹底した対策をとっていただくなど、校医の先生方には万全を期し、御対応いただいています。校医の先生方に改めて御礼申し上げます。