建築科だより

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【建築科】企業連携「インテリア導入編」講演を実施 (2025年12月4日)

「インテリア導入編」講演を実施
― 積水ハウス株式会社による特別授業 ―

実施概要
12月4日(木)、建築科では2年生を対象に、積水ハウス株式会社の皆さまをお招きし、「インテリア導入編」をテーマとした特別講演を行いました。今回の講演はグループワークを交えた参加型の内容で、生徒一人ひとりが自身の“感性”と向き合う貴重な機会となりました。

グループワーク:写真から読み解く“自分の感性”
ワークでは、6枚の室内写真の中から第一印象で「気に入った1枚」を選び、その理由をグループ内で深掘りしました。
単に「なんとなく好き」といった印象で終わらせず、

・どこに目が留まったのか
・どんな要素に魅力を感じたのか
・それはなぜなのか
といった点を丁寧に探っていくことで、自分が持つ価値観や感性をより鮮明に捉えることにつながりました。

 発表を通して感じた“伝える力”の難しさ
各グループの発表では、自身の感性を言語化し、相手に伝える難しさを実感しつつも、これまで建築科で学んできた専門知識を生かしながら説明する生徒の姿が見られました。
学んだ理論と自分の感覚を結び付けて表現する時間となり、生徒にとって大きな成長の機会となりました。

この度は、生徒の学びを深める貴重な機会をご提供いただいた積水ハウス株式会社の皆さまに心より感謝申し上げます。

【建築科】企業連携 お金に関するリテラシーを深める貴重な機会 (2025年11月27日)

令和7年11月27日(木)は武蔵野銀行様にご協力いただき、2年6組を対象とした講演を実施いたしました。

急速に社会が変化し、キャッシュレス化や資産形成の重要性が高まる現代において、生徒たちが将来、自立した生活を送るために不可欠なお金に関するリテラシーを身につけるきっかけとなりました。

 

 

武蔵野銀行様の専門的な知識に基づき、単なる座学に留まらず、具体的なシミュレーションツールを用いて学習を進めました。生徒たちは、将来の収入や支出、貯蓄、投資といった要素から、「お金の流れ」が実際の生活にどのように影響するかを体験的に学びました。

【生徒からの声】

シミュレーション後には、生徒から多くの前向きな感想が寄せられました。

「これまで漠然としていたお金のことを具体的に知ることができた。」
「これからの進路選択や日常生活に活かしていきたいです。」

【結びに】

今回のセミナーは、生徒たちにとって、高校卒業後の未来を見据える上で大変意義深い時間となりました。ご多忙の中、実践的な学びの機会を提供してくださった武蔵野銀行様に、心より感謝申し上げます。

【建築科】企業連携 「BIMを学ぶ」が新聞掲載されました

 この度、本校建築科が実施した企業連携によるBIM(Building Information Modeling)授業の様子が、埼玉建設新聞に掲載されました。
 改めて、ご協力いただいた平岩建設株式会社様、新和測機株式会社様、福井アーキテクト様の3社に御礼申し上げます。

10月30日掲載


【建築科】企業連携 「BIMを学ぶ」

令和7年10月20日(月)、21日(火)に福井コンピュータ株式会社様、平岩建設株式会社様、株式会社新和測機様をお招きして、企業連携授業の一環としてBIM(Building Information Modeling)に関する講習会を実施しました。建設業界で急速に導入が進む最先端技術に触れ、生徒たちの学習意欲と将来の職業選択に繋がる貴重な体験となりました。

BIMの基礎から応用までを習得

今回の講習会では、福井コンピュータ株式会社様よりBIMの基礎知識や、建築設計・施工におけるその重要性について、専門的な見地からご講演いただきました。生徒たちは、BIMが従来の二次元図面から三次元モデルへと進化し、情報の一元管理やプロジェクト全体の効率化に果たす役割を深く理解することができました。

続いて、平岩建設株式会社様からは、実際の建設現場でBIMがどのように活用されているか、具体的な事例を交えてお話しいただきました。設計段階での干渉チェックから、施工計画、資材の発注、工程管理に至るまで、BIMが現場の生産性向上に貢献している様子を具体的にイメージすることができました。

 

 VR体験で未来の建築を体感
講習会の最後には、VR(Virtual Reality)ゴーグルを用いた没入型体験を行いました。生徒たちは、BIMで作成されたクラウド上の建物モデルの中を自由に探索し、まるで実際にその場にいるかのような感覚で設計を体感しました。

このVR体験により、図面だけでは分かりにくい空間の広がりや、建物の細部を立体的に把握することの重要性を実感しました。未来の建築のあり方を肌で感じ、生徒たちにとって非常に刺激的な時間となりました。

 

ご協力いただきました福井コンピュータ株式会社様、平岩建設株式会社様、株式会社新和測機様に心より感謝申し上げます。今後も、最先端技術に触れる機会を積極的に設け、生徒たちの専門的な知識と技能の向上に努めてまいります。

 

【建築科】企業連携 「旭化成ホームズ建設技術教育センター」

令和7年7月29日(火)に旭化成ホームズコンストラクション㈱様のご厚意で茨城県つくば市にある『旭化成ホームズ建設技術教育センター」』へ3年生2名・1年生5名・教員4名で施設見学に行って来ました。

この施設は旭化成ホームズ㈱の住宅『へーベルハウス』の工事を担う技術職(ここでは訓練生)の研修訓練施設で、大きな体育館内に施工中の住宅が6棟あり、内装・基礎工事などそれぞれ技術に係る研修や施工訓練が行われています。 


今回は、午前中にアイスブレイクとしてグループワーク(簡単な指示で立体物をつくるレクリエーション)と会社概要説明、午後からは担当者と一緒に技術棟内で研修訓練中の様子を見学しました。この日はたまたま今年4月に入社した技術職訓練生が内装大工工事の訓練真っ最中で、訓練用の図面を読み取り、建材を建込む位置や向き・大きさなどを確認しながら、墨出し・加工・設置など訓練研修中とは思えぬ見事な手先技術の作業で、効率良く作業をしている姿に生徒は感心しきりでした。

また私たちが見学にお邪魔すると訓練生は、作業を止め明るく元気よく挨拶をしてくださり、作業に様子や生徒からの質問にもハキハキと答えていただきました。生徒は、この3月に高校を卒業した自分の兄姉と変わらない訓練生が、半年も経たずに技術を磨き『技術職者』として【仕事】が出来るまでのレベルに到達している姿に驚いた様子でした。

また訓練では、安全衛生管理も徹底されており、見学終盤には実際に見学前後で現場で気付いたことをまとめる『危険予知活動』の体験も出来ました。 


今回、見学にご協力をいただきました旭化成ホームズコンストラクション㈱様には、改めて感謝申し上げます。