校長室より

至誠一貫

【校長室より】小さい秋

気持ち良い秋晴れの朝。少し暑くなりそうです。ふと窓の外を眺めると花水木がたくさんの赤い実をつけていました。まさに、小さい秋を見つけた気分です。恥ずかしながらこれまで花水木が赤い実をつけることを知らず、毎年この時期に赤い実をつけている街路樹を見るたびにこの木の名前は?と思っていましたので謎が解けてスッキリしました。

ハナミズキについて調べてみると、北アメリカ原産で、開花時期は4月上旬から5月上旬、水木科の樹木で花が目立つことから花水木と呼ばれるようになった。秋には赤い実をつけ葉が紅葉する。そして、北アメリカ原産の花水木が日本に来たのは、東京市長の尾崎行雄氏がアメリカのワシントン市へ桜を寄贈した御礼として、大正4年(1915)に贈られたのが最初で、その後全国に普及したとのこと。

臨時休業で学校に生徒の姿がなかった5月1日に、このブログで満開の花水木を紹介してから5か月以上の月日が過ぎてしまいましたが、慌ただしい日々が続く学校生活。生徒たちには、時には自然に目を向け、季節を感じ、少しでも心に余裕を持ってもらいたいと思います。