今日の宮工定時制

学年末をむかえるにあたり(定時制)

校長

桜の花が咲きはじめ、春の訪れを感じさせる季節となりました。

皆さんもご承知のとおり、新型コロナウイルス感染拡大防止の関係から、学校が臨時休業となりました。

これだけ医療技術が発達していても、新しいウイルスの出現により、日本をはじめ世界中に様々な影響がでています。各種イベントの中止や延期、部活動にも大きな支障がでています。経済に与える影響も甚大です。

3月12日第72回卒業証書授与式を卒業生と教職員だけの簡素な卒業式を視聴覚室において実施したところです。同様に終業式についても1・2・3年次生全体の実施が出来なくなりました。そのため、新学期を迎えるための準備等を指定する日に、皆さん個々による登校とさせてもらいました。

 さて、生徒の皆さん、1年の締めくくりです。誰も予想しなかった臨時休業のまま学年末休業、春季休業となりました。現在も状況が変化しつつあり、今後も緊急のお知らせは担任の先生からの連絡や学校ホームページに掲載します。情報収集するように努めてください。

このウイルス感染が1日も早く終息することを願うばかりです。

新学期、それぞれが新しい年次での学校生活がスタートします。新4年次生はいよいよ進路に向けての具体的な取組がスタートします。このような状態ではありますが、何よりも日々の努力を怠らずに、自分自身の進路決定をしなければなりません。多くの人が就職をすることになるのだと思います。自分自身の適性を見極めながら、マッチングできる職業に従事できるよう学習だけでなく人間力を磨いてください。進学する人は、将来の仕事を意識しつつ、高校とは違う学習や学問を深く学べるよう、力をつけてください。

新3年次生は、2年次のことを振り返り、宮工定時制の教育活動における中核的な存在であることを自覚し、さらに自己を磨き、何かに挑戦することも自身の可能性を拡げることになるのではないかと思います。

新2年次生も仕事と学習を両立させながら、定時制課程での生活にも慣れてきたかと思います。自己のことだけでなく他者のことも考え、社会人になる準備のつもりで人間力を磨いて欲しいと思います。

生徒の皆さんが、1年後、「あの時これをやっておけば良かった」ということがあまりないように日々の学校生活を充実したものにして欲しいと願っています。

私は、この3月で教員生活が終わりとなります。生徒の皆さんが心身ともに健やかに成長されるよう残された日々の生活を大切にしてください。