【建築科】産学連携授業「工程管理・ネットワーク図表を描いてみよう!」
★一人暮らしの家庭内作業を「工程表」にしてみよう★
実施概要
1月13日(火)、建築科3年生(建築コース)を対象に、産学連携でお世話になっている企業の皆さまにご協力いいただき「一人暮らしの家庭内作業を『工程表』にしてみよう」をテーマとしたワークショップ形式の授業を行いました。
今回のグループワーク作業はOB・OGの方々にも参加と助言をしていただき、グループ及び生徒一人ひとりが“オリジナルの作業工程表”をネットワーク図表を使って【自己のスケジュール管理】を可視化するものです。
まもなく一人暮らしを始める新社会人を想定し家庭内の作業8項目を、①与えられた条件内で、②決められた時間内に、③矛盾のない作業手順で、効率よく全ての作業を終わらせる工程表を描けるかが最大のポイントです。
グループワーク基礎編:“与えられた条件”は“マルチタスク8項目”を時間内に
基礎編では、8項目のマルチタスクをどの順番から作業を進めても構わないため「何からスタートするか」を考える際、機械で自動的に作業ができる項目、必ず本人がやらなければならない項目もあり、まさにパズルゲームの展開です。単に「なんとなく先にこの作業をやろう」といった思考ではなく、
・どの順番で作業を進めたら一番効率的か
・一つの作業をやっている間に同時に出来る作業はないか
・作業の手順に矛盾はないか
といったポイントを一つ一つクリアしながら、自分自身がどのようにスケジュール管理をすれば良いか、そしてより効率的な最適解を見つけ出そうとする真剣な姿が見て取れました。
グループワーク応用編:“マルチタスク12項目”そして時間指定の作業も
応用編では、マルチタスクが12項目になり、更に指定された時間に作業するなど格段に難易度が上がります。時間経過の計算や図表の描き方に苦労している生徒は、OB・OGに助言を求めたり、想像以上にスケジュール管理の難しさを実感しつつも
・指定された時間までにどの作業を進めたら一番良いか
・空いている間にどの作業を入れられるのか
それぞれ普段の生活を想像し一つ一つ条件を当てはめながら工程表を描いていました。
今回は【工程管理ネットワーク図表】を普段の何気ない生活・リズムと結び付けて表現(可視化)する時間となり、生徒にとって【自己のスケジュール管理】の大切さを改めて感じる機会となりました。
この度は、生徒の学びや理解を深める貴重な機会にご協力いただいた旭化成ホームズコンストラクション㈱・吾妻工業㈱・伊田テクノス㈱・サイカン工業㈱・㈱新和測機・積水ハウス建設関東㈱・千代本興業㈱・古郡建設㈱の皆さまに改めて感謝申し上げます。