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【サッカー部】全国高校サッカー選手権大会 埼玉県大会 一次予選代表決定戦 vs浦和実業 マッチレビュー

2025年9月20日(土)、久喜北陽高校グラウンドにて行われた全国高校サッカー選手権大会 代表決定戦で、私たち大宮工業高校サッカー部は浦和実業高校との一戦に臨み、延長戦の末、劇的な勝利を収めました。

顧問調べではありますが、大宮工業として初めての県大会出場が決定した、まさに歴史的な一戦となりました。

 

試合は12時キックオフ。

立ち上がりから一進一退の攻防が続き、やや浦和実業ペースの時間帯もありましたが、私たちの守備陣は体を張り、ゴール前にボールを寄せつけませんでした。集中力を切らさず、粘り強く守り抜く姿勢が、チーム全体に安心感を与えていました。

前半、ロングパスのこぼれ球を拾ってサイドに展開し、スルーパスに抜け出した選手が冷静にゴールを決め、大宮工業が先制しました。前半を1-0で折り返します。

後半も互いに譲らない展開が続きましたが、後半38分、浦和実業に同点ゴールを許し、試合は延長戦へと突入しました。

延長前半、浦和実業のセットプレーから一度は勝ち越しを許したかと思われましたが、判定はオフサイド。会場に緊張と安堵が交錯しました。

そして延長後半、私たちのセットプレーから競り合いの末、ついに勝ち越しゴールが生まれました。

会場は歓喜と熱気に包まれ、選手たちは最後まで体を張って守り抜き、タイムアップの笛が鳴りました。

 

この試合は、ただの勝利ではありません。準備、アップの雰囲気、試合中の集中力、そして仲間を信じる気持ち。

すべてがひとつになって掴み取った、チーム一丸の勝利です。

 

私たちのスローガンは「ボールも、人も、心も動かすーー魅力的なフットボール。」です。

今回は理想とするスタイルを完璧に体現できたわけではありません。

しかし、確実に観ている人の心を動かす、魂のこもったゲームだったことは間違いありません。

 

この日も、たくさんの保護者の方々が会場に足を運び、熱い声援を送ってくださいました。緊張感の中で、皆さまの応援が選手たちの背中を押してくれました。心より感謝申し上げます。

 

県大会という新たな舞台へ、私たちはこれからも日々の積み重ねを大切にしながら、挑戦を続けていきます。