【全日制】第72回卒業証書授与式〔1/2〕
3月12日(木)に第72回卒業証書授与式を行いました。
今年度は、新型コロナウィルス感染の拡大防止のため、県教育局の指示により、規模を縮小した卒業証書授与式を実施しました。
放送を活用した卒業式となり、各学科代表生徒の卒業証書授与を校長室で行い、全体では、各HR教室で行いました。
本日は、晴天で卒業式日和となり国旗や県旗、校旗がきれいになびいていました。また、各教室の前には消毒用アルコールと花が設置され、教室内では、時間短縮のため、あらかじめ配布物が置かれていました。式典では、校長のお話、各学科の卒業証書授与、祝電披露について行われました。その後、同窓会組織である、工業会の説明を同窓会担当の先生から説明しました。
ー 放送で行った校長先生のお話の内容です。 ―
256名の生徒の皆さん卒業おめでとう。
皆さんもご承知のとおり、新型コロナウイルス感染拡大防止の関係から、本日は、このような簡素なかたちの卒業式になってしまったことお詫びします。
特に、皆さんの晴れの姿を心待ちにしていた家族の方々にも申し訳なく思っています。また、時間を短縮する関係から、私の式辞も配布させてもらいました。是非、皆さんも一読後、家族の方にもお渡しください。
今日は、皆さんにとっては高校生活1度限りの卒業式、私個人にとっては教員としての最後の卒業式でした。それだけに複雑な思いがあります。
今日は小さな卒業式でしたが、先生方も皆さんをお祝いする気持ちは、式の大きい小さいに関係なく同じ想いです。
明日からは、皆さんはそれぞれの自分自身の道を歩みます。
私から一つだけ、「心身ともに健康第一」でいて欲しい。
機会があったら気軽に学校に足を運んで元気な姿を先生方に見せて欲しいと思います。以上です。
クラスの様子については、【全日制】第72回卒業証書授与式〔2/2〕に掲載しています。