【柔道部】憧れるのをやめましょう
今日はチームで武道館へ。全国高校柔道選手権団体戦を観戦しました。
《大学の寮へ入った粕谷も同期の友人と訪れていました。一番目をかけてもらっていた高橋が記念撮影!》
全国レベルの試合は、準備から参考になります。ピリッとした雰囲気が伝わる打ち込みもさることながら、寝技の反復ひとつとってもある程度のペースでテンポよく行われており、それぞれのチームの「覇気」が感じられました。また、錬成会などで練習試合をしたチームが複数出場しているのは、自分を試す機会がたくさんあったことの再確認にもなります。
ちなみに、部員たちが一番興奮したのは、審判員をされている鯉渕監督!
《生徒撮影。副審をしているところですね!》
大会では、埼玉県代表の埼玉栄高校が見事優勝を果たしました。これにより、来年度の同大会、埼玉の出場は二枠になります。昨年度、三冠を達成した国士舘高校と渡り合い頂点に立った高校が県内にいることは誇りです。しかし、その勝利に寄りかかってはいけません。
あんな学校が同じ地区にいるの…?と動揺する部員の横で「勝ちたいな、このチームに」と呟く一年生。自分もそうなりたい、少しでも近づきたい、という思いを声に出す姿勢は頼もしくもあります。
そして『一位にしか権利がない』という限定されたものに挑戦すること(=目標を持ち努力すること)は、やはり子どもたちに重要な経験だと感じます。オンリーワンに憧れるから頑張るし、その過程で結果をだす面白みを感じられるのではないでしょうか。一方、想いが叶わない現実は実社会に多くあります。そんな時、どうやって自分の気持ちを収めるか、自分を認めてあげられるか。自身との向き合い方を学ぶのも、こうした体験からだと思います。
大舞台での勇姿に、強いな、すごいな、と思うのは当然。でも、 自分たちだって、そのような力をつけるために稽古を積んでいるはずです。
だから、自信をもって。
強くなろう。
憧れるのをやめましょう。