【柔道部】勝者の責任
先週末と今週末、柔道部は県内の高校で出稽古をさせていただいています。先日、稽古の様子を見て何かを感じた鯉渕監督が、その理由を話してくださいました。
それは「責任」。
頂点に立った者の後ろには、そこにたどりつくことができなかったたくさんの選手がいます。県の代表として武道館の畳に立つということは、同じくその場所を目指して戦った人たちの思いを背負うということ。出たかった人の思いや団体メンバーに入れなかった残りの人たちの気持ちを裏切らない練習姿勢が、ここまで関わってきた人たちに対する責任です。
そして、応援される人間、応援されるチームになること。柔道以外のことを疎かにする人が、努力や成果を気持ちよく認めてもらうことは難しい気がします。ラグビーリーグワン1部・埼玉パナソニックワイルドナイツに所属していた内田啓介選手も、現役引退を表明した年のインタビューで「信号無視をする人がグラウンドでルールは守れない。日常生活とラグビーは必ずつながります。」と話しています。プロでも高校生でも、土台は同じです。
監督のお話を聞き、部員たちが、“1”の重みを感じてくれることを願います。
川口市立高校の堀先生、熊谷商業高校の半澤先生、ありがとうございました。