日誌

【柔道部】2026年 稽古始め

あけましておめでとうございます。

2026年、稽古始めです。

昨年度は大宮工業高校にとっても柔道部にとっても大きな節目の年となりました。

『艱難汝を玉にす』という言葉があります。苦労をすることで人は磨かれて玉(宝石)となる。ただし、悪いもの(荒砥)でばかり研がれると大切なところまですり減ってもしまう、という意味です。玉になるには磨かれる時間が必要です。100年を積み重ねてきた大宮工業高校で育った柔道部にはそれがあります。上砥の中に見え隠れする荒砥に押されながら、荒砥の中の上砥が細やかさを護りながら、チームになったのではないかと思います。玉にまつわる言葉には『玉石混淆』もありますが、善い部分とそうでない部分がない混ぜになって形成されていくのは、人でも集団でも同じような気がします。

稽古始めにあたり、鯉渕監督は“経験している”ことは強みだ」と話してくださいました。

学校が紡いできた時の中で柔道部は華やかな結果を重ねていくことができました。しんどい時期を「なぁにっ!」の一念で耐えることができました。柔道部が今日まで活動できたのは、その経験を繋いでこれたからです。宮工柔道部の名前に箔がつくのは大宮工業高校の歴史あってのもの。決して、自分たちだけの力で大きくなってきたわけではありません。温かい声援や細やかな配慮に感謝して『謙虚にして驕らず』を体現するチームでありたいと思います。

皆様、本年もよろしくお願いいたします。