日誌

【柔道部】己を知る

世界卓球団体戦に出場している平野美宇選手。

自身の状態を聞かれ、「今までは全て決め技でいこうとしていた、でも今は決め技で点を取るためのお膳立てができている」と答えていました。

パリ五輪内定を決めたウルフアロン選手。

「なぜ、自分が崖っぷちにいるか受け止めることができれば見えてくるものがある。いろんな角度から考えて、自分は崖っぷちに強い人間だと感じることができた」と、内定までの紆余曲折を振り返っていました。

 

両者に共通しているのは、自己分析が明瞭ということです。

自分の体格、試合のスタイル、強み、弱点、得意なパターン…。自己の特性を理解して初めて「勝つためにどうするか」を考えられるのではないでしょうか。

怪我で数日前からサポートに回っている一年生の坂本は、先輩の打ち込みの姿勢や組み手を観察して自分と比較し、自身の動画を見返して細かな研究をしています。直近の錬成会でもOBから良い評価をもらっている、来季が楽しみな選手。朴訥としたところのある彼が「自分には、こんな癖がある」「こうするとやりやすい」と説明する様子は、自己理解からの成長を感じさせてくれます。