【柔道部】観察する力
先週の出稽古では練習試合も行いました。その際、鯉渕監督から与えられた課題は「相手を観察する」こと。相手が何をしようとしているか。したいことがハマらない相手にどう仕掛けるか。「相手から目をそらさずに考える」のは畳に上がった時の基本です。
16、17日の二日間は錬成大会に参加しました。組み負けていても冷静に対応する、普段練習していることを試す、展開を工夫する……。自分の得意不得意を理解した上で苦手な相手にどう対応するか、試合が終わるごとに、部員たちは監督のお話を聞き「観察して考える」場面での反応の仕方を振り返っていました。
本番の試合でできることを増やすための練習試合です。漠然と「強い学校と試合ができる!」と臨むのではなく、課題をもって一試合に懸けてほしいと思います。
先週に引き続き、雑な部分や不足している部分が洗い出された二日間。
普段の練習では、乱取りの合間や休憩の時に監督から個々にアドバイスをいただく部員の姿があります。そんな時、どんな提案をしているのか、何を指摘しているのか、他の部員たちは気になるようです。この期間も同じでした。監督がある部員を指導している様子を端で観ていた別の部員が「鯉渕先生すごいですね、ひとりひとりのこと、すっごくよく見てます!」と一言。向いていることや得意なことを分かってくれて教えてくれる、と嬉しそうに話していました。監督が部員を観察しているように、部員たちも監督をよく観察しています。
「観る力」の相乗効果で、新チームの雰囲気をつくっていきたいです。