【柔道部】基本が大事
12月に入って最初の週末。土曜日の光景に当たり前になりつつある、杢先輩の指導です。
試合動画を観て部員たちのウィークポイントを伝えてくださいます。ひとつひとつの研究をその場で終わりにせず、意識して稽古へつなげてほしいです。
さて、2日(土)・3日(日)に柔道グランドスラム2023が行われました。日頃の稽古で監督から指導されている「動きの中で技を仕掛ける」「最後まで手を離さない」といった言葉が世界大会の解説でも聞かれました。試合後に紹介された「無意識の中でどれだけできるか」という阿部詩選手の言葉も、先日の大会後に指導されたことと重なります。どんな舞台でも「基本が大事」。小さなことを徹底し隙を作らないことが大きな結果を生むということを改めて感じます。
他者に期待するのではなく自分で勝ちを取りにいく姿勢や集中力を学べる場面も多々ありました。相手が“待て”と思って止まっているところを、気持ちを切らず技をかけて勝利につながったり。一方、不用意に技を受けてしまったり。流れの中で、おや?と思うところがあってもアピールすることなく相手から目を逸らさずに向かっていく気迫も世界レベルならではのものがありました。そして、なんといっても最後はスタミナ!これから本格的に始まる、冬場のトレーニングの重要性が分かります。
さらに、国内で行われたこの規模の会場を見ると、畳を敷くの大変だったろうな、準備にどれだけ時間がかかったんだろう、など、日の当たらない部分に思いを向けることもできます。大会役員を経験させていただいているからだと思います。裏方の努力を知っているからこそ、表に立つ人はより輝こうとするのではないでしょうか。
『見て学ぶ』ことも成長の糧になります。