【柔道部】「足りない」体験
卒業生や保護者のサポートが手厚い宮工柔道部。夏休みになると差し入れをいただくことが増えます。練習中の水分補給に、練習後の補食にと、ありがたい限りです。
気になるのは、そうした物への依存。あるのが当たり前になってしまい「自分に必要なものは自分で用意する」という基本的なことをしなくなる雰囲気が度々見られます。無ければもらえばいい、足りなければ頼めばいい、にならないように、使用頻度に合わせてケア用品をそろえる、休憩の合間に水筒をいっぱいにしておくなど、集中して練習するためにどうすることが適切かを考えさせる声かけを個々にしています。
9日から11日は川口市立高校と立教新座高校で、本日は中央区体育館で合同練習に参加しました。快適な環境での練習は必要以上に体力を消耗しない分、気力や思考力にも余裕ができるはず。暑さを気にしなくていいからこそ誰よりも汗をかいていつもより力を出せていなければ、普段の道場での練習がもったいないです。
より良い状況をつくろうと考え工夫する体験は、良い環境に甘えない自律心にもつながります。部活動で得るものは、技術面以上に“人間力”を高める部分が多いのではないでしょうか。