日誌

【柔道部】土台作り

10月になりました。

「新人大会、選手権大会に照準を合わせるつもりはない。その先の試合を見据えよう」と、鯉渕監督。現2年生は、来春4月の地区大会で結果を出せなければ高校生としての試合が終わります。まだまだ時間があるようでも競技ができる時間は限られています。自分のために、欲を出して稽古に臨んで欲しいと思います。

今週は体づくりも意識して、軽めの乱取りの後、軽量と重量に分かれてトレーニングを行っています。入部して半年が経つ1年生も、そろそろ先輩たちにスタミナが近づいてほしいところですが、力の差が顕著に表れるのが現状。励まされることに甘えて必死さが見えない場面があるのはもどかしさを覚えます。

自分に厳しく食らいつく気持ち、そして、まだできる!とワンランク上を目指す気持ちで、チームの士気を高めていきたいです。