日誌

【柔道部】おもてなし

選手権後の柔道部は、思いがけず国際交流の体験週間となりました。

2年生は台湾へ修学旅行。帰国翌日の17日は埼玉国際ジュニア柔道体重別選手権大会に手塚が出場。18日は合同練習に参加しました。

本日はオーストラリアチームが来校し、合同練習を行いました。

海外の方と接すると、英語を話さなきゃ、と思いがち。間違いではありませんが、異文化に触れるのは相手も同じです。だとするならば、正確な日本語で伝えることも大切な学びです。同時に、言いたいことを上手に削ぎ落としてシンプルな表現を考え英語で表す作業は母国語を見つめ直す機会にもなります。

嘉納治五郎が学んだ漢学塾は『自国の文化を正しく理解し、母国語を正しく表現できるのが真の国際人である』という理念を持って開かれました。柔道に置き換えれば、嘉納治五郎が示した理念を正しく理解し正しく体現できる人が真の柔道家である、ということでしょうか。

「柔道」が「JUDO」と表記され世界に広まり、その解釈に齟齬が生じていることも度々話題になります。柔道が生まれた国で柔道を始めたからこそ、勝ち負けではないところにある柔道の本来の理念を伝えられると良いと思います。

《交流会の一コマ:合同練習に先立ち、型の披露がありました》