【柔道部】主役は自分
体育祭翌日、天気は予報どおり雨。
出発の時刻こそ少しゆっくりでしたが、それでもラッシュ時の電車移動は気を使います。バス移動のメリットを感じつつ、関東大会会場の東京武道館へ。
午前中は調整練習。昼食と軽量を挟み、開会式です。
東海大学附属高輪台高校吹奏楽部の演奏に合わせて入場です。
全国レベルの演奏を聴かせてくださいました。司会あり、ダンスあり、圧巻のパフォーマンス!…が、硬派な柔道部の面々は姿勢を正して鑑賞。吹奏楽部の演奏では演奏者が客席の間に入り観客と一体化して盛り上がるのがお約束ですが、畳の上はやはり特別。多少の距離感は、お互いをリスペクトしてのことだと思います。
試合前、「勝ち負けじゃない、自分の力を出せるかどうか」という言葉で送り出された選手たち。
軽量級の3人が必死に踏ん張り重量級につなげますが、“らしさ”が出ず。久しぶりの一回戦敗退という悔しい結果になりました。
どうしても相手に合わせてしまう癖が抜けません。自分がやりたい柔道は何か、もう一度しっかり考える必要があると感じた試合でした。