【柔道部】出稽古週間(3日目・4日目)
3日目は千葉経済大学付属高校が来てくださいました。
他県の選手との練習を有意義にしようということで、この日は試合形式の練習から始まりました。
試合後の反省点として、監督は、メリハリをつける、得意な展開にもっていく、自分のスタイルを出す、の3点を挙げました。もし、この試合が団体戦なら?確実に取る、分けてくる、そのための試合展開を常にイメージする必要があります。大切なのはひとりひとりが課題をもって戦い方を考えること。夏が始まってからずっとお話しされていることです。
反省点を頭に入れて乱取です。
乱取の様子を見ていると、お願いにいっても断られることがあります。宮工の選手に限らず、どんな目的でどんな相手と組むかを考えて相手を見つけているので、一見きびしいように感じるかもしれませんが当たり前のこと。反対の見方をすれば、お願いします、ときてもらえる実力、お願いして受けてもらえる実力をつけなければいけない、ということです。
ちなみに、こんな風景もありました。
部日誌でも何度かお伝えしている卒業生の松本が、練習に参加してくれました!鯉渕監督との久々の乱取です。
師弟の絆はこんなところにも。二人とも、とても楽しそうでした。
4日目の今日は、寝技の乱取から。
緊急事態宣言の発出と内容によっては本日の出稽古が夏休み最後になることもあり得ます。時間を無駄にしないように、いつもと違う相手を見つけて試すことを、監督は改めて選手たちに伝えました。
他校の監督の方たちも同じ思いだからでしょうか。子どもたちの間をまわっては声をかけ、少しでも感覚を持てるように、細かく指導されていました。
快適な環境で1本が長い乱取のため覇気がなくなる瞬間があり、監督からは「集中!」と声が飛びました。「集中すると余裕ができる、余裕ができれば組み立てを考えられる」。考えることを意識できれば乱取にも変化が見えます。
連日、八潮高校、川口工業高校、本庄東高校など、複数の高校と一緒に稽古ができ、さまざまなパターンの選手とぶつかる良い機会となりました。ありがとうございました。
出稽古期間中も、昨日を除いては学校に戻ってトレーニングをしています。この期間のまとめとして、監督は「苦しいことを積み上げる、それが貯金になる」とお話しされました。厳しい夏に稽古やトレーニングをやりきった自信が、3年間やり切れる確信にも新人戦での実力発揮にもつながります。
暑い夏はこれからです。しんどいことから逃げず自分を鍛える夏は、ここから始まります。