校長室より

【校長室より】生徒たちのさらなる成長を期待して

明日から始まるインターンシップに向けて、事前説明会を行いました。説明会の冒頭、私から生徒たちに次のような話をしました。


インターンシップ説明会あいさつ(要旨)

明日からいよいよインターンシップが始まります。
全国的に見て高校生のインターンシップというものが始まってから、約40年になります。
今もなお、高校でインターンシップが行われているのは、やはりそれなりの成果があると判断されているからだと思います。
私自身感じることですが、感覚的な成果としてよく言われるのは、「生徒の考え方が大人になった」ということです。
ある機関の調査結果では、インターシップに参加した学生の90%が「インターンシップは参加する意味がある」と回答しているようですが、「意味がある」と回答した人の声には、次のような声が寄せられているようですので、いくつか紹介します。
大学や専門学校でインターンシップをする人もいると思いますが、企業の部分を大学や専門学校として聞いてください。

・働くことや自分が働く姿をイメージしやすくなる。
・自分の仕事に対するイメージと実際の仕事のずれを回避することができる。
・社会人の雰囲気を知ったり、その分野や業界を知ることで、自分の幅や可能性を狭めずに済む。
・興味のある分野なら積極的に参加してみるといいと思う。興味のない分野のインターンシップでも参加してみると、自分の志望を絞ったり広げたりするのに役立つ。
・単なる職場見学的なものと捉えずに、せっかく参加するなら、事前にその企業や業界のことをよく調べてから参加すると、なお理解が深まると思う。

先ほど感覚的にインターンシップに参加した生徒の考え方が大人になったように感じられると言いましたが、それはインターンシップを経験することで、働くことや学ぶことに対するイメージや自分の可能性を考えるきっかけになったからではないかと思います。

おわりに、明日から始まるインターンシップに向けて私からの4つのお願いを伝えたいと思います。
・1つ目は、「前向き」の姿勢でインターンシップに臨むこと。
・2つ目は、すでにやっていると思いますが、今からでも遅くはありませんので、お世話になる企業や大学、専門学校などのことをしっかり調べてからインターンシップに臨むこと。
・3つ目は、企業や大学、専門学校の方々からすれば、皆さんは大宮工業高校の顔です。言い方を変えれば、皆さんが大宮工業高校そのものとして評価されます。インターンシップ中は、いつも以上にしっかりとした振る舞いをしてください。
・最後に、マスクを着用する。手指消毒を頻繁に行う。対面での食事を避けるなど、新型コロナウイルスへの対策に努めること。

それでは、皆さんのさらなる成長を期待するとともに、長い時間をかけてインターンシップの準備にあたっていただいた先生方に感謝し、挨拶とさせていただきます。