校長室より

【校長室より】「電気工事士試験」

10/4(日)、本校を会場に「電気工事士試験」の筆記試験が行われています。今回も、9月13日(日)に行われた「電気主任技術者試験」と同様、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から席の間隔を広くとる必要があるため例年実施されている会場だけでは実施することが困難であること。また、本校生徒を含め県内の工業高校生も受験することから、新型コロナウィルス感染拡大防止を徹底することを条件に試験会場として提供することにしました。

電気工事士は、電気工事の作業に従事するために電気工作物の工事に関する専門的な知識と技能を有する者に与えられる国家資格で、第一種電気工事士と第二種電気工事士とがあります。試験は、筆記試験と技能試験があり、その両方に合格しなければなりません。
本校からは、第一種電気工事士試験に12名の生徒が、第二種電気工事士試験に100名を超える生徒が試験に挑みます。これまでの朝補習の成果を発揮し全員が筆記試験に合格し、12月に開催される技能試験にコマを進めてもらいたいと思います。


有資格者は、電気工事士法において規制されている次の電気工事の作業に従事することができます。
試験は、次のような内容について、四肢択一方式により行われます。

【第一種電気工事士試験】
[従事することができる作業]
(1)自家用電気工作物のうち最大電力500 キロワット未満の需要設備の電気工事
(2)一般用電気工作物の電気工事

[筆記試験内容]
(1)電気に関する基礎理論
(2)配電理論及び配線設計
(3)電気応用
(4)電気機器・蓄電池・配線器具・電気工事用の材料及び工具並びに受電設備
(5)電気工事の施工方法
(6)自家用電気工作物の検査方法
(7)配線図
(8)発電施設・送電施設及び変電施設の基礎的な構造及び特性
(9)一般用電気工作物及び自家用電気工作物の保安に関する法令


【第二種電気工事士試験】
[従事することができる作業]
 一般住宅や小規模な店舗、事業所などのように、電力会社から低圧(600ボルト以下)で受電する場所の配線や電気使用設備等の一般用電気工作物の電気工事

[筆記試験内容]
(1)電気に関する基礎理論
(2)配電理論及び配線設計
(3)電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
(4)電気工事の施工方法
(5)一般用電気工作物の検査方法
(6)配線図
(7)一般用電気工作物の保安に関する法令