建築科だより

2022年1月の記事一覧

【建築科】令和3年度建築科 課題研究発表会

工業高校の生徒にとって三年間の集大成である「課題研究」発表会を、令和4年1月19日(水)(3年生対象)と21日(金)(2年生対象)の2回行いました。

「課題研究」は、生徒が自ら選んだテーマに沿って、一年間を掛けて主体的かつ協調性を持って取組む自己探求型の授業で、その発表会は、学習成果を同輩や後輩に伝える場として重要な位置付けとなっています。

【本年度の課題研究テーマ一覧】

・模型班(建築作品の模型製作を通じて建築表現を探求)
・CAD班(技能の向上とプレゼン技術、表現方法の探求)
・施工班(3級技能検定(建築大工・とび)の課題を題材に、実践的な技術の探求)
・自由設計班(大学などの建築設計競技(コンペ)への挑戦を通じて、建築設計および表現技法の探求)
・アーチ制作班(文化祭(学習成果発表会)のアーチの制作を通じて建築生産の実際を探求)

★コロナ禍にあって3年生対象では、感染症対策として校内リモートでの発表、2年生対象では2会場に分かれて2回発表する変則的な形態となりましたが、それでも生徒は、それぞれの成果をしっかりと発表することができました。

【3年生対象の課題研究発表会(1/19水)】

 

 

 

 【2年生対象の課題研究発表会(1/21金)】

今年度は、分散登校や短縮授業等で授業時間が制限される中でも、3年生は日々の学習や進路活動と並行して計画的に課題研究に取り組んできました。2年生の皆さんには、3年生の学習成果を参考に、一年間取り組む課題を見つけ、仲間と協力して実りある学習成果を出せるよう、探求心を持って挑戦してもらいたいと思います。

【建築科】A3オンライン現場見学会(建築施工)

3年生も卒業まであと僅かとなりました。それぞれの進路先に向け、SDGsなど環境配慮の意識を持つことも、これからの建設業にとって重要な要素の一つです。

そこで今回建築科3年生「建築施工」の授業(令和4年1月18日火曜1限目及び4限目)では、現在施工中の建築現場では、SDGsを中心にどのような環境対策や資源リサイクルを行っているのかを外部講師の方にオンラインを通して授業を実施していただきました。

ご協力をいただいた外部講師は、古郡建設株式会社(深谷市)デザインマネジメント部の渡辺さん・関谷さん・福島さんです。

生徒たちは、建設業そのものがSDGsの考えであること、現場で発生した木材やコンクリートは、また別の資源として再利用やリサイクルされていることを直接現場に携わっている方からオンラインを通じて学びました。

生徒からは、あと数か月で同様の現場に居るので非常に参考になった、想像以上に資源を有効利用していることに驚いたなどの感想がありました。

コロナ禍でなかなか直接工事現場に見学に行けない中で、『オンライン見学会』と言う新しい形態の見学会を開催していただきました古郡建設株式会社様には、感謝申し上げます。

なお、このオンライン見学会の様子は、令和4年1月20日付け埼玉建設新聞及び建設通信新聞に掲載されました。

【埼玉建設新聞:令和4年1月20日掲載】

【建設通信新聞:令和4年1月20日掲載】