建築科だより

2026年2月の記事一覧

【建築科】企業連携「住宅構造×エクステリア導入編」 旭化成ホームズコンストラクション株式会社

2月19日(木)に旭化成ホームズコンストラクション株式会社様を講師にお迎えし、建築科2年生を対象とした企業連携授業を実施していただきました。

講義の前半では、木造と鉄骨造の特色や、建築業に関してご説明いただきました。

特に印象的だったのは、エクステリア(外構)に関するお話で、「建物」そのものだけでなく、庭やアプローチといった「外構」をセットで考えることで、建物の印象や住みやすさ、街並みの美しさを左右するという視点に、生徒たちは新たな気づきを得た様子でした。

後半は、模型キットを用いたグループワークに取り組みました。

空間認識力を養いつつ、配置の工夫について製作した模型をもとに班員同士で意見を交わしました。
エクステリアに焦点を当てた模型製作では試行錯誤を繰り返しながら、住宅の構造や配置の面白さを感じていました。

受講した生徒達からは、「エクステリアが建物に与える影響の違いに驚いた」「模型にするとイメージしやすかった」といった感想が寄せられ、エクステリアを切り口に建築物について再認識できたようです。

今回の貴重な経験を、今後の製図や実習の場面でも活かしてほしいです。
ご協力いただきました旭化成ホームズコンストラクション株式会社の皆様、誠にありがとうございました。

【建築科】保育園への「木製おもちゃ寄贈式」を開催しました。

令和8年2月16日(月)、本校建築科3年生による課題研究の集大成として、東大宮保育園および春野保育園にて「木製おもちゃ寄贈式」が行われました。


今回のプロジェクトには、建築科の生徒8名が3つの班に分かれて取り組みました。

木製キッチン班(3名)
木製電子レンジ班(3名)
バランスボード班(2名)
生徒たちは「園児たちが安全に、楽しく遊べるように」という願いを込め、約10か月間にわたり製作に励んできました。設計段階では3Dプリンターでミニチュア模型を作成して構造を確認し、実作では木工CNCルーターという最新機器を初めて使用するなど、技術的な挑戦と試行錯誤を繰り返しながら完成させてくれました。

キッチン班の組み立ての様子電子レンジ班の組み立てバランスボード班、CNCルーターで加工したものにパーツを追加

寄贈式当日、自分たちが作り上げたおもちゃをプレゼントすると、園児たちは興味津々な様子で駆け寄ってくれました。

実際に園児たちが夢中で遊んでいる姿を目の当たりにし、参加した生徒たちからは「細部までこだわって作ってきた甲斐があった」「喜んでもらえて、ものづくりの楽しさを再確認できた」といった声が上がり、達成感に満ちた表情をうかがうことができました。

最後になりますが、本プロジェクトの趣旨にご理解をいただき、貴重な機会を与えてくださいました東大宮保育園様、春野保育園様、ならびに多大なるご協力をいただきましたさいたま市農業環境整備課様に、心より感謝申し上げます。

【建築科】校外学習「積水ハウス・Tomorrow’s Life Museum 関東」

令和8年1月15日(木)、建築科1年生は、茨城県古河市にある積水ハウス株式会社「Tomorrow’s Life Museum 関東」を訪問し、校外学習を実施しました。

 

現在、建築科1年生はプランニングの授業において住宅設計について学習しています。今回の校外学習は、実際のモデルハウスを見学することで、授業で身に付けた知識を実体験と結び付け、理解を一層深めることを目的としています。

 

見学では、リビングやキッチン、寝室といった各空間の構成や動線、インテリアの配置、使用されている建材や素材などを熱心に観察しました。また、構造館では、普段は建物の外から見ることのできない内部構造についても見学させていただきました。授業で学んだ基礎や筋かいなどの構造部分を実際に目にすることで、住宅を安全に支える仕組みへの理解を深めることができました。

授業内容を意識しながら見学することで、生徒たちは住宅設計の工夫や奥深さ、さらにはその難しさを実感した様子でした。

 

最後に、本校の校外学習にご理解とご協力をいただいた積水ハウス株式会社様に、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。