全日制日誌

2017年7月の記事一覧

朝日新聞の取材を受けました(ラジオ部)

7月6日(木)IRCモデルロケット国際大会において銀メダルを獲得したことに伴い、以前新聞掲載をしていただいた朝日新聞社の方が再度訪れ、国際大会の様子について取材いただきました。朝日新聞埼玉版に7月24日(月)掲載されました。


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1学期が終わりました!

本日は1学期終業式でした。

終業式では1学期に部活や資格取得で活躍した生徒の表彰や全国大会出場者への壮行会も実施されました。


【表彰】

機械科

第8回関東甲信越高校生溶接コンクール

電気科

高校生ものづくりコンテスト県大会 電気工事部門 特別賞

建築科

3級技能検定 建築大工 大工工事作業 合格 9名

実用英語検定 準2級合格 5名

男子ソフトボール部

 関東高校ソフトボール大会埼玉県予選 第3位

 高校総体埼玉県予選会 第3位

バレーボール部

 関東高校バレーボール大会南部支部予選 第2位

陸上競技部

 学校総体 陸上競技の部 南部地区予選会

  男子棒高跳 優勝、第3位

 国体少年の部 南部地区予選会

  男子棒高跳 優勝、第2位

  少年女子800m 第4位

ラジオ部

IRC2017モデルロケット国際大会 準優勝

柔道部

関東高校柔道大会 女子個人48kg 第3位

高校総体県予選 男子団体試合 第2位

インターハイ予選男子個人 7名

インターハイ予選女子個人 2名

 

【壮行会】

 男子柔道部 インターハイ個人出場 2名

 美術部 全国大会出品

この他にも勉強や部活動に様々な分野で活躍している生徒がたくさんいました。これから夏休みを使って更なる活躍に期待したいと思います。

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お知らせ 埼玉県教育長表敬訪問


平成29年6月22日(木)、23日(金)、フランス、パリ航空ショウ内にて行われた「IRC(International Rocketry Challenge)モデルロケット国際大会」に、日本代表として初出場し、銀メダルを獲得した本校ラジオ部の生徒たちが、小松埼玉県教育長を表敬訪問しました。

               

1 日時  平成29年7月18日(火)午前9時30分~午前10時

2 会場  教育委員会室

3 出席者

  県立大宮工業高校 

   教員3名:宮原 浩校長、竹前泰治主幹教諭、植田大助教諭

   生徒3名:電子機械科 3年 小田倭輝(おだ・かずき)、

       :電子機械科 3年 松村倫太朗(まつむら・りんたろう)、

       :電子機械科 2年 三角昂太朗(みすみ・こうたろう)

  教育局   

   小松弥生県教育委員会教育長、古川治夫県立学校部長、

   羽田邦弘参事兼高校教育指導課長、他担当職員

                       

                           大会の様子が写ったDVD上映を行い、

                           実際に行った英語でのプレゼンテーションを披露しました。
                         
                         
                           小松教育長は、席をおたちになられ、

                           モデルロケットに興味心身でご質問されていました。


小松教育長より

  ・ 3人の素晴らしいチームワークと学校のチームワークが銀メダルとい

   う快挙につながった。

  ・ 英語によるプレゼンテーションも、大きな声で、技術的な内容を分か

   りやすく伝えていた。

  ・ このような快挙を後輩にも伝え、育てていって欲しい。

  ・ 皆さんの今後の活躍に期待する。 

とのお言葉をいただきました。

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モデルロケット国際大会(フランス・パリ大会) 銀メダル獲得!

 2017年6月22日(木)、23日(金)にフランス パリ航空ショー内で IRC (インターナショナル ロケットゥリー チャレンジ)国際大会が開かれ、本校のラジオ部が日本代表として参加しました。

 大会では、アメリカ、イギリス、フランス、日本の4カ国が出場し、英語でのプレゼンテーション、モデルロケットの打ち上げの総合成績で競い合いました。
 ラジオ部は、総合成績2位という素晴らしい成績を収め、銀メダルを獲得しました。

 ラジオ部は、2016年8月22日(月)第12回能代宇宙イベントにおいて行われた第8回ロケット甲子園へ出場しました。3度目の挑戦でしたが、悲願の優勝を果たし今回のIRC国際大会へ、日本代表として出場することが決定していました。
 

 

 今回のIRC国際大会は、特別にフランス首相との面会、元アメリカ宇宙飛行士、現役のフランスの宇宙飛行士からの表彰も行われました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇大 会 結 果◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 総合順位
  1位 
Festus High School(アメリカ)  

  2位 埼玉県立大宮工業高等学校(日本)

  3位 CollègeBlaise Pascal School(フランス) 

  4位 Sweyn Park School(イギリス)

    プレゼンテーション(英語)
      1位 Sweyn Park School(イギリス)
      2位 
埼玉県立大宮工業高等学校(日本)
      3位 Festus High School
(アメリカ)
      4位 CollègeBlaise Pascal School(フランス)

    フライオフ(打ち上げ)
      1位 Festus High School(アメリカ)
      2位 CollègeBlaise Pascal School(フランス)
      3位 埼玉県立大宮工業高等学校(日本)
      失格 Sweyn Park School
(イギリス)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
◆◇◆◇◆◇

    
(アメリカ航空宇宙工業会
AIAのホーム・ページに参加順位が載せられています。)

AIAのホームページによると、アメリカでは毎年1000チーム5000人が参加している大会の優勝チームが、IRCへ参加しているとのことです。フランスでは約50チームが国内大会に参加しているそうです。)

 
 今回の大会は、生の卵
1個を正確に775フィート、卵を割らずに戻せるロケットを設計、構築、打ち上げし、パラシュートを使って41秒~43秒で着地しなければならないルールでした。

 このような大会が行われたのは、アメリカ航空宇宙工業会(AIA)がライト兄弟100周年事業として青少年育成のために、米国モデルロケット大会(TARC)を行ったのが始まりです。米国大会では全米で、毎年1000チームが参加し、優勝チームはホワイトハウスに招かれる名誉と、奨学金が支給されています。その後、英仏の航空宇宙工業会も参加し、イギリスとパリの航空ショー内で隔年開催されることになり、モデルロケット国際大会(IRC)として定着しました。大会は、青少年に対する航空宇宙分野及び科学・技術・工学・数学(STEM)に対する興味・関心を引き出す事と国際交流が目的とされていて、食事を共にし、プレゼント交換するなどの交流の場も設定されています。

 日本では、以前から特定非営利法人日本モデルロケット協会(JAR)の尽力によりTARCへ参加していましたが、2016一般社団法人 日本航空宇宙工業会(SJAC)IRCより招待連絡があった事により、国際大会へ出場する事になりました。日本が参加したのは、今回が2回目です。

 現地では、SJAC宇治様、和歌山大学秋山教授のサポートやフランス航空宇宙工業会(GIFAS)の方々から親切にしていただき、またAIAより特別な待遇をいただき安心して大会へ参加する事が出来ました。また、日本では、Nabtesco㈱、あきた宇宙コンソーシアム、㈱小金井製作所㈱渡辺製作所、さいたま商工会議所、ドラパス㈱、大宮工業会(同窓会)、本校PTA・教育後援会をはじめとする団体や個人の方々より支援を受けることが出来ました。
 
多くの方々からの手厚いご支援のおかげで残せた結果だと思います。
心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
 

<フライオフ前の各国集合写真>


<ラジオ部記念撮影>


左から竹前主幹教諭(顧問)、小田君、角君、松村君、植田教諭(顧問)

 

<モデルロケット発射の様子>
 

<エドゥアール・フィリップ首相と握手>


 <元アメリカ宇宙飛行士アルフレッド・ワーデン氏と記念撮影>



<打上げ前>

◆国際エアーショーHP→http://www.parisairshow.tv/

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第63回関東地区高等学校PTA連合会大会(神奈川大会)

7月7日(金)パシフィコ横浜国立大ホールにおいて全大会が開催され、記念講演は地元出身の元日本テレビアナウンサー羽鳥慎一氏(現在フリーアナウンサー)が「聞くちから、話すちから」というテーマで座談会形式での講演会となりました。高校時代は神奈川県立横浜平沼高校野球部の話から現在のアナウンサーになるまでの話や会場からの質問などにも丁寧に答えるなどユーモアある話題提供をしてもらいました。大会2日目は分科会となり、本校は県立音楽堂で開催された、第4分科会家庭教育とPTAに参加しました。
千葉県立長狭高等学校と茨城県立日立商業高等学校の実践発表がありました。



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お知らせ 台湾工業高校生来校

本日(7/10)、台湾の工業高校生が大宮工業高校へ来校されました。
 
来校されたのは、臺北市立南港高級工業職業學校の皆さんで、日本では鉄道文化を学びに1週間滞在をしていくとのことでした。本校は鉄道訓練学校がルーツの学校でもあり、今回の視察のお話をいただきました。
 
運動部の生徒たちで盛大にお迎えさせていただき、本校の特色や施設の見学をしていただいた後、ラジオ部と生徒会役員が生徒代表として交流をし、お互いの国の文化や身近な話題で盛り上がりました。
 
今回、このような機会をいただいたことは光栄でした。生徒は貴重な時間を体験させていただきました。

ありがとうございました。謝謝

◆お迎えの様子          ◆埼玉県と本校の概要説明
 

◆記念品の交換         ◆施設見学
 

◆生徒交流           ◆お見送りの様子
 
 
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PTA・教育後援会研修旅行

7月1日(土)定員40名を超える保護者の皆さんの参加があり、さいたま新都心を出発、挨拶、会員自己紹介を行い、最初の訪問先であるJAXA筑波宇宙センターに到着するまでの時間を活用し、校長先生からラジオ部のフランス航空ショーにおけるIRCモデルロケット国際大会の配信された映像紹介を行いました。
JAXAでは国内最大規模の宇宙航空開発施設の一部を、係り員の説明見学ツアーに参加しました。「きぼう」運用管制室では、「きぼう」に搭載されている機器や実験装置の監視など様々な作業を行っている管制室を見学し、宇宙飛行士養成エリアでは、宇宙飛行士の基礎訓練・健康管理のための施設を見学しました。また、映画「宇宙兄弟」のロケ地として使用されたことを担当の方から説明がありました。

その後、大洗方面に向かい、那珂湊での自由散策と寿司食べ放題の昼食を満喫しました。あいにく雨模様の天候となってしまい、晴れた海の景色を皆さんも見たかったと思います。最後にかねふくめんたいパークに立ち寄り、無事にさいたま新都心に戻ってきました。会員相互の親睦が大いにはかれた研修旅行だったと思います。
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PTA・教育後援会進路見学会

6月26日(月)保護者を対象とした進路見学会を実施しました。今回訪問した大学と企業は、本校卒業生が頑張っているところです。
午前中は、日本工業大学において学校概要や入試、施設見学等を実施しました。4月に新しくなった学生食堂を利用し、学内にある博物館を見学しました。
午後、北本市にある関東グリコ株式会社北本工場の主に製造工程やパッケージ等の見学をしました。

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モデルロケット国際大会 第2位!!

 2017年6月22日(木)、23日(金)にフランス パリ航空ショー内で IRC (インターナショナル ロケットゥリー チャレンジ)国際大会が開かれ、本校のラジオ部が日本代表として参加しました。

 大会では、アメリカ、イギリス、フランス、日本の4カ国が出場し、英語でのプレゼンテーション、モデルロケットの打ち上げの総合成績で競い合いました。
 ラジオ部は、総合成績2位という素晴らしい成績を収め、銀メダルを獲得しました。

 ラジオ部は、2016年8月22日(月)第12回能代宇宙イベントにおいて行われた第8回ロケット甲子園へ出場しました。3度目の挑戦でしたが、悲願の優勝を果たし今回のIRC国際大会へ、日本代表として出場することが決定していました。
 

 

 今回のIRC国際大会は、特別にフランス首相との面会、元アメリカ宇宙飛行士、現役のフランスの宇宙飛行士からの表彰も行われました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇大 会 結 果◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 総合順位
  1位 
Festus High School(アメリカ)  

  2位 埼玉県立大宮工業高等学校(日本)

  3位 CollègeBlaise Pascal School(フランス) 

  4位 Sweyn Park School(イギリス)

    プレゼンテーション(英語)
      1位 Sweyn Park School(イギリス)
      2位 
埼玉県立大宮工業高等学校(日本)
      3位 Festus High School
(アメリカ)
      4位 CollègeBlaise Pascal School(フランス)

    フライオフ(打ち上げ)
      1位 Festus High School(アメリカ)
      2位 CollègeBlaise Pascal School(フランス)
      3位 埼玉県立大宮工業高等学校(日本)
      失格 Sweyn Park School
(イギリス)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
◆◇◆◇◆◇

    
(アメリカ航空宇宙工業会
AIAのホーム・ページに参加順位が載せられています。)

AIAのホームページによると、アメリカでは毎年1000チーム5000人が参加している大会の優勝チームが、IRCへ参加しているとのことです。フランスでは約50チームが国内大会に参加しているそうです。)

 
 今回の大会は、生の卵
1個を正確に775フィート、卵を割らずに戻せるロケットを設計、構築、打ち上げし、パラシュートを使って41秒~43秒で着地しなければならないルールでした。

 このような大会が行われたのは、アメリカ航空宇宙工業会(AIA)がライト兄弟100周年事業として青少年育成のために、米国モデルロケット大会(TARC)を行ったのが始まりです。米国大会では全米で、毎年1000チームが参加し、優勝チームはホワイトハウスに招かれる名誉と、奨学金が支給されています。その後、英仏の航空宇宙工業会も参加し、イギリスとパリの航空ショー内で隔年開催されることになり、モデルロケット国際大会(IRC)として定着しました。大会は、青少年に対する航空宇宙分野及び科学・技術・工学・数学(STEM)に対する興味・関心を引き出す事と国際交流が目的とされていて、食事を共にし、プレゼント交換するなどの交流の場も設定されています。

 日本では、以前から特定非営利法人日本モデルロケット協会(JAR)の尽力によりTARCへ参加していましたが、2016一般社団法人 日本航空宇宙工業会(SJAC)IRCより招待連絡があった事により、国際大会へ出場する事になりました。日本が参加したのは、今回が2回目です。

 現地では、SJAC宇治様、和歌山大学秋山教授のサポートやフランス航空宇宙工業会(GIFAS)の方々から親切にしていただき、またAIAより特別な待遇をいただき安心して大会へ参加する事が出来ました。また、日本では、Nabtesco㈱、あきた宇宙コンソーシアム、㈱小金井製作所㈱渡辺製作所、さいたま商工会議所、ドラパス㈱、大宮工業会(同窓会)、本校PTA・教育後援会をはじめとする団体や個人の方々より支援を受けることが出来ました。
 
多くの方々からの手厚いご支援のおかげで残せた結果だと思います。
心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
 

<フライオフ前の各国集合写真>


<ラジオ部記念撮影>


左から竹前主幹教諭(顧問)、小田君、角君、松村君、植田教諭(顧問)

 

<モデルロケット発射の様子>


 


<エドゥアール・フィリップ首相と握手>



 

 <元アメリカ宇宙飛行士アルフレッド・ワーデン氏と記念撮影>



<打上げ前>

◆国際エアーショーHP→http://www.parisairshow.tv/

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