日誌

2021年4月の記事一覧

【柔道部】大切な役割

明日、県立武道館で関東柔道選手権大会が行われます。本日の午後、柔道部はその準備に協力しました。

まっさらな床に畳を敷きます。

高校生大会の度にしている作業とは言え、なかなかの重労働。

配置図の通りに隙間なく敷き詰めます。ここで活躍するのはキャプテンをはじめ、建築科の子どもたちです!実習での作業がこういう場でも活きてきます。

この後、机や椅子、タイマーなどを準備して、全体の設営が終わったのは2時間半後!

 

今日の練習は、武道館をお借りして行いました。

学校の畳とは違う固さに足の感触が慣れないのか、子どもたちの動きは少しぎこちないようでした。環境が変わってもいつも通りの動きをする!と、監督から檄が飛びます。

試合前の追い込みと仕上げを頭に入れて、明日からまた練習です。

【柔道部】向上心と監督の目。

春季大会を終え、連続する大会に出場する団体戦メンバーを中心に練習が進められています。得意なことを徹底しようと、毎日必ず、監督に教えを乞う、こんな風景が見られます。3年生の目つきは、ますますピリッとしてきました。

一方で、新戦力の実力が伸びることも大切。ここ数日、1年生も一人ひとり、練習の中で基本を見ていただいています。

練習後、研究をしたり質問にいったり型を見てもらったり、先日の試合が刺激になったのか、1年生も真摯に柔道に向き合っています。ここに挙げたのは動画のワンカットですが、稽古の様子を各々、見返して学んでいます。

先輩たちの勇姿を見ながら成長しようとする様子は、頼もしい限りです。

【柔道部】試合結果報告

4月19、20日の2日間、春季南部地区大会が行われました。

≪個人戦結果≫

深井 60kg級3位

長瀬 66kg級準優勝

須川 66kg級3位

和久井 73kg級3位

椙田 81kg級3位

水島 100kg超級3位

小島 48kg級準優勝

野口 52kg級3位

坂本 70kg級優勝

また、高校生の大会が初めての1年生も含め、13名の選手が県大会出場を決めました!

 


団体戦は、女子が3位、 男子は牙城を崩せず惜しくも準優勝となりました。

試合終了後、監督からは、挑戦者の気持ちを持って貪欲に、そして、自分たちの良さを自分たちで出さなければならないというお話がありました。

今後は県大会や関東予選など大きな試合が続きます。

21日の練習では、試合の内容を振り返りながら研究の時間を取りました。疲れもたまってくる時期ですが、じょうずに気持ちの切り替えをしながら、チームとして一つ一つの大会に全力で臨みたいと思います。

【柔道部】本年度初戦!

大会直前の昨日と今日は、イメージづくりと技の確認を中心に、軽めの調整をしました。


高校生になって初めての試合に臨む1年生たちはアグレッシブに、先につながるものを得る経験にして欲しいです。

2、3年生は強気に、そして、自信を持って!見せ場をつくってくれることを期待します。

【柔道部】2021年度 挑戦の始まり

週末、団体戦メンバーを決める部内戦が行われました。

審判は3年生です。客観的に試合を見ることは、選手として畳の上に立った時に役立ちます。

大会1週間前になり、練習時間や密度が変わりました。新一年生も、道場の中での役割を覚えたりトレーニングを挟んだりしながら、先輩たちについていっています。監督からは、自分が一番得意な方法で勝つためにどんな展開をするべきかを考えて練習をしようとお話がありました。

息をあげる。体を温める。実戦をイメージして組む。指摘される弱点を改善する。どんな目的で何をするか、ひとりひとりが課題を持って仕上げに入って欲しいと思います。

【柔道部】新戦力!

本日は入学式。

柔道部に入部を決めている一年生たちも、晴れて本校の一員となりました。

3年間でどのように成長していくか楽しみです。

 

【柔道部】春休みの仕上げは……

桜が終わり、窓の外は、また景色が変わりました。

休業の最終日には、監督の宿題確認があります。答え合わせまできっちり完了しているか、一人ずつ見ていただきました。学校生活の基本を大切にするのが柔道部です。

打ち込みの後は組み手をじっくり確認。監督のアドバイスを受けて、今日は力の入れ方を各自研究しました。

今週末は部内戦があります。春季県南大会の団体メンバーがここで決まります。乱取りの最中、監督から、下級生は上級生に遠慮しないでガツガツいこう、お互いに競い合おうという声がとびました。新戦力の1年生を迎え、切磋琢磨する雰囲気をつくるのは部員たちです。

練習終了後、3年生は監督との進路面談がありました。最終学年として、柔道部を引っ張り、個々の目標達成を目指す新年度がいよいよ始まります。