日誌

2023年10月の記事一覧

【柔道部】楽しみな時間・2

今週末、本校では文化祭が行われました。部員たちも、集団の一員としてクラス企画にしっかり参加。毎年恒例、柔道部のステージパフォーマンスでは1年生と3年生がコミカルなダンスを披露しました。

振り付けに組み込んだ投げ技の時には、ステージ下で見守っていた先輩たちが「やーっ!」と声を上げ、会場を盛り上げます。

3年生のステージからは相変わらずの仲良しさが伝わってきました。スタート時の音響トラブルも機転を効かせて場をつなぎます。観にいらしていた保護者の方々も、彼らの雰囲気にほっこりとした様子でした。

 

来年度は、どんなステージになるでしょうか。

【柔道部】誰のために…

先週に引き続き、今週末も先輩方が稽古をつけてくださいました。

乱取りの後は階級別に先輩方が付いてくださっての研究。平日の稽古ではなかなかとれない“考える”時間です。

連日、後輩たちに時間を割いてくれる先輩方には感謝しかありません。これもまた、お世話になった場所への恩返しの表し方なのではないかと思います。

【柔道部】楽しみな時間

中間考査最終日、部員たちが企画したのは、毎年恒例・鯉渕監督の誕生日会です。

前キャプテンの新井がしっかり作戦を練っていました。「おめでとうございます!」の第一声は根米!キャラクターにぴったりの役目です。

3年生たちが考えたメニューの中から、監督が引いたのは…

33秒の早打ち!

気分を入れ替え、ピリッとした空気で練習。明日、関東選抜大会へ出発する高橋と坂本は調整を行いました。

 第1回開催となる今大会。今後に活きる経験にして欲しいです。

【柔道部】それぞれの場所で!

国体に赴いている鯉渕監督に代わり、本日は先輩方が指導に来てくださいました。

いつもは慣れからか間延びするような雰囲気が、今日は一切ありません。こうした空気を自分たちで作らなくてはいけないと、指摘を受けます。

寝技から立技まで、先輩方は間を休みなく間を回ってくれ、荒削りな部分を細かく丁寧に指導してくださいました。

「追い込む相手がいないとダメですよね」という先輩の言葉のとおり、稽古の後、いつもより息が上がっていたのも緊張感を持ち続けたからだと思います。

 

一方の粕谷は…

 

監督が速報を送ってくれました!

明日の準々決勝は、千葉県との対戦です。応援、よろしくお願いします。

 

【柔道部】高校最後

昨日の稽古では調整をし、監督や他の国体選手と共に、粕谷は本日、現地へ向けて出発しました。金鷲旗以来、本年度2度目の九州です。

乱取り後の息上げ、投げ込みを全員で見守ります。「選手権の時みたい」と、粕谷は感慨深げでした。

 

高校生最後の大会。“らしさ”を存分に発揮してほしいと思います。

【柔道部】強さの上の巧さ

四連休の最終日。柔道部の面々は正則学園高校にお邪魔して練習試合に参加しました。

目標は「試合をつくる」。丁寧に。あるいは積極的に。試合中だけでなく試合の区切りにも監督から細かく指導をいただきました。こうした経験の中で、心を強くするーーそれが、本番にも活かされます。

 

本日は、仕事がお休みだと言う卒業生が稽古をつけに来てくれました。

試合巧者な部分は変わらず。強い相手と練習する時もワクワクしてた、と在籍当時を振り返る先輩方にとって「宮工だから負けちゃいけない」という気持ちは、もっとも後輩たちに継いでほしい心のようです。

【柔道部】チームで戦う

 関東選抜大会県予選会の結果です。

「一戦一戦、きもちをつくる、成長する」と鼓舞されて試合に臨んだ選手たち。−73kg級の髙橋(3位)、−90kg級の坂本(2位)が本大会への出場を決めました。

選抜大会は10月21日(土)に、柔道の総本山・講道館で行われます。誇りを持って、挑戦して欲しいと思います。