日誌

2024年4月の記事一覧

【柔道部】“最高”の種を蒔こう

地区大会を終え、本日の稽古では試合動画を活用して研究の時間を設けました。毎試合後にとれると良い時間ではありますが、なかなかそうもいきません。この後、大会が連続することを踏まえ、今回のタイミングで課題を洗い出します。

内容も結果も、部員たちが満足するものではありませんでした。

負けたことへの涙。

相手にしてもらえなかった涙。

もっていた流れを逃した涙。

信頼に応えられなかった涙。

受け止めるべきものをきちんと感じられる子どもたちには、まだまだ成長のチャンスがあるはずです。

来月6日、7日には関東大会の県予選。また、19日の埼玉県ジュニア柔道大会には、4名の選手が出場します。

殻を破るのは自分たち。課題克服のための工夫が見える稽古を期待します。 

【柔道部】緊褌一番

春季地区大会の代表者会議が行われている本日。

水曜の授業は午前終わりなので、と、3月に卒業した根米が稽古に来てくれました。新入生の相手をしてくれたり外履きのサンダルをそっときれいに並べてくれたり、気のつくところは相変わらず。

会議から戻られた監督は、息つく間もなく指導にあたっていました。 

本日のタイトル「緊褌一番(きんこんいちばん)」は、こころを引き締め、十分な覚悟をもって物事に取り組む姿勢を示す四字熟語です。

チームの勢いや一年の流れをつくる大切な初戦。各々、ゴールを明確にして臨みます。

【柔道部】仲間入り

毎年、このタイミングで作成する新入生の名札。工業高校らしさを、ということで、今年度は建築科のレーザー加工機をお借りしての製作に挑戦しました!

機械なら簡単なのでは?と思われるかもしれませんが、機械だからこそ、配置や大きさなど一文字ずつの調整が必要で、多少の手間がかかります。人の感覚が直に生きる手業の良さを再確認するとともに、こうした試行錯誤が「考える力」に繋がるのだと感じます。

【柔道部】あたたかなサポート

本年度初戦の地区大会が来週行われます。これに先立ち、稽古の後に保護者会を行いました。時間より前に来校して稽古を見てくださる保護者様もいらっしゃいました。

会の始めには、新入生を含め、部員たちも揃って挨拶。

保護者の皆様、お忙しいところお時間をいただきありがとうございました。

【柔道部】決意のステージ

4月になり、柔道部に在籍した卒業生からは入学式や入社式の報告が届いています。8日、本校でも入学式が行われ新たに生徒を迎えました。

入学式と対面式で新入生代表挨拶の大役を担ったのは、柔道部への入部を表明してくれている2名です。

入部希望者を迎え、本格的にチーム始動です。

【柔道部】士気高揚

新年度が始まりました。

2日と3日は立教新座高校で合同練習に参加し、修徳高校や千葉経済大学附属高校などと一緒に汗を流しました。

元立稽古は、乱取りに立てる人数が限られます。各校の監督から元立ちの帯を受け取った人以外は、当たるのに必死。そんな中、畳に置かれた境目の印から少し離れて立つ仲間に、なんで前に出て待たないんだと叱咤する他校の生徒がいました。 

求められるのはこういう姿勢。仲間に関心を持ち厳しいことを言い合える環境がチームを強くします。