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2025年7月の記事一覧

【柔道部】突き抜ける夏

柔道部の夏は、九州遠征から始まります。

21日、金鷲旗高校柔道大会に出場するレギュラーメンバーは鯉渕監督と共に福岡へ出発しました。

10の試合場が整えられた会場には、オリンピック選手も訪れていました。こんなに大きな会場で臆せず試合をできる選手たちに感心します。

最終日はリラックスした様子で散策を楽しんだようです。

23日には後発の部員たちも合流。翌日に埼玉へ帰る3年生4人と入れ替わる形で、熊本へ強化合宿に向かいました。

この合宿のテーマは「試合の練習をする」。監督が繰り返し意識づけをさせるのは、徹底する・考える・試す、の3つです。

女子部員の篠宮も合同チームで団体戦に出場し、ビハインドで始まった試合の勝利に貢献しました。

宿の食事はバランスの良い献立でした。たくさんお代わりできるようにお米を炊いてくださった女将さんに感謝です。最終日の26日は、午前中の練成試合に合わせて補食も用意してくださっていました。本当にありがとうございました。

 

大きな怪我もなく、無事に1週間の遠征を終えることができました。保護者の皆様、遠征費にご協力いただきありがとうございました。“行って終わり”ではなく、ここで見つかった課題を振り返り、稽古に生かしたいと思います。

【柔道部】変わり目

終業式を迎え、柔道場のホワイトボードには夏休みの練習日程が貼り出されました。

次に監督がスケジュールを書き込む時には新チームの体制も決まっていることでしょう。直近の金鷲旗柔道大会に向けて、3年生は最後の調整に入ります。

さて、15日、16日は他県の高校生たちと稽古をしました。

1,2年生に向けて監督の声が飛ぶ場面が増えているのも、変わり目を感じさせます。

【柔道部】特別な瞬間

週末のたびに使えなくなる学校施設…。なかなか落ち着いて稽古ができません。土曜日は強豪校が集まる国体練習に参加、日曜日は上尾鷹の台高校にお邪魔して合同練習をさせていただきました。

久しぶりにたくさんの卒業生が顔を出してくれ、母校の道場で集えなかったことがますます残念でなりません。それでも後輩たちは嬉しそうで、キャプテンの坂本が高校入学前からずっと一緒に稽古をしてきた髙橋の姿を見て喜ぶ場面もありました。

そんな中、この日は貴重な光景が!めったに観られない監督の乱取りです。

子どもたちは、強い!巧い!と、感動の嵐。

数年前の部員の中には「先生と乱取りしたかったな」と呟く子もいました。組むのも観るのも、子どもたちにとっては気持ちが高まる時間だったのではないでしょうか。

【柔道部】没頭

4日間の期末考査を終え、通常の稽古再開です。本日は反復を中心に短い稽古の後、道場の掃除を行いました。

監督は、いつもの掃き掃除と合わせて畳に付いたテーピングの擦れ跡をきれいにしようと声をかけました。が、始めると没頭してしまう柔道部。雑巾と箒では用が足りなくなったのか、養生テープやつまようじを使って細かい部分の埃まで、余すところなく取り始めました。

棚や椅子、扇風機なども移動させ、隅々まで綺麗に!さながら大掃除です。

道場の外に周って窓の桟を掃除する仲間とお茶目なやりとり。

きれいになるまでやる。

できるようになるまでやる。

掃除も稽古も同じですね。

【柔道部】大切なもの

「勝ち負け以上に、自分らしくやりたいことができたか」

「強いだけではなく、人としての中身が育っているか」

毎日の稽古で、部員たちは監督からこのような言葉をかけられています。

一方、大会の場では教員同士もコミュニケーションを図ります。過日の大会で他校の先生のお話を伺っていた時のこと。耳に残ったのは、鯉渕先生も仰っていると思うけど、と前置きをしつつある先生が仰った「柔道を離れてからの人生のほうが長いんだから」の一言です。

柔道に限らず、社会に出て部活動の戦績を語っても、多くの場合“そうなんだ”で終わってしまう。活動から離れた瞬間、価値が変わってしまうものに時間を費やす意義は、勝敗とは別のものではないでしょうか。

国語の教科書に著書が掲載されることが多い内田樹さん。武道家でもある氏の文章が「負け方を習得する」という教材で使用されました。その結びの段落。

 死ぬまで全ての勝負に勝ち続けることは誰にもできない。私たちはいつか必ず敗北の日を迎える。その時に、誰からのリスペクトも期待できず、何の教訓も学べず、ただひたすらに不快な後味だけを残すような「無意味な敗北」を引き受けるということでよいのだろうか。

 勝つ以上に多くの利益をもたらす負け方が時にはある。そのことを習得することが我々にとって喫緊のことだと私は思う。

挨拶ができる、他者を敬える、思いやりを持てる、率先して動ける…人間力は経験の中でこそ身につくものだと思います。監督から「道場の外で、どう見られるかが大切」 と諭されている宮工柔道部の子どもたちは、長い人生の財産になるものを得ていると感じます。

【柔道部】夏、到来!

気温が上がると、柔道場の湿度も一気に上がります。大型扇風機などを活用して空気を回してはいるものの、風の抜けにくい構造上、どうしても熱はこもります。

例年、この時期は、熱中症予防のため合宿所の水風呂に浸かって体を冷やしてから帰るようにしていますが、施設工事の関係で現時点では使用できず…

というわけで、急遽、大型プールを準備して代用することに!童心に帰って、のんびり水に浸かる部員たち。気持ちよさそうです。