日誌

2025年10月の記事一覧

【柔道部】“楽しむ”力

25日(土)・26日(日)の2日間は文化祭。柔道部の面々は先輩後輩の垣根を越え、校内を見て回っていました。

同じ学科の子どもたちは特に、お互いの教室にも行きやすいようです。

何やら放心状態の福島。その理由は……

PTA大賞にも輝いた「コーヒーカップ」!柔道の経験上、三半規管は強いはずですがどうやら比にならなかったようです。遠心力に必死に耐えるこの表情!!

予想外の回転速度に、乗車した部員たちもアトラクション後は疲れ気味。一方、企画運営役の梅津は満足気でした。

 

学校生活あっての部活動です。クラス企画の準備に参加したり役割分担を務めたりすることも、彼らにとって大切な体験。生徒の一人として、学校行事を楽しめたのではないかと思います。

【柔道部】正しい努力

先日の稽古では、1秒ごとに打込みの形を確認する時間がありました。

いざ、やってみると……粗が目立ちます。当たり前にしている基本動作。“できているつもり”で流している部分があってはいけません。

楽器の演奏も似たところがあります。テンポが速ければごまかしがききますが、スローテンポにした途端、音程や拍の取り方など基礎練習で雑にしていた部分が露呈します。何事も、ゆっくりした動作は負荷のかかること。それを“負荷”と感じないように、日頃の反復を飽きるほど丁寧に行う必要があるのではないでしょうか。

灘高校に勤務し「銀の匙」の授業で有名な橋本武先生は、ご自身の著書で「国語を学ぶとはどういうことか」について記しています。その中の一節。

『正しい努力は、目の前に即効性がなくても決して無駄にはならないのです。』

国語の勉強に即効的効果を期待することは難しい、なぜなら国語は生まれた時から始まる日常的な学科だからと述べ、「子どもたちに本当の基礎力をつけたい」思いで長らく教鞭を取られた方ですが、この“基礎力”が柔道においても必要です。

打込み、寝技、投込み……反復練習に、乱取稽古のような華やかさはありません。自重トレーニングやジャンプ、走り込みの動きを直接試合で使うことはありません。けれど、一見、どこにつながるか分からないものを淡々とこなすことが実になり、大切な試合のワンチャンスで生きるのだと思います。

橋本先生は、こうも仰っています。

「水準以上のことをやっているから、心にゆとりが持てる。」

可能性があることは、すべてやるのです。

練習後の1コマ。1年の柴田が先輩の篠宮に反復を見てもらっていました。近くでは手塚も声をかけサポートしていました。

【柔道部】賑やかな時間

考査後初の週末。来校者用の棚に靴が並びました。今日の練習はどんな雰囲気になるだろう、と胸が躍る瞬間です。

練習参加を希望してくれた中学生に加え、卒業生の先輩方が稽古をつけにきてくださいました。

休日でも当たり前のように道場に来てくれる3年生にも感謝です。たくさんの人が自分たちに向けてくれる想いに、気づかなければいけません。

【柔道部】素敵な一年に

本来の日付から遅れること数日…毎年恒例、監督のお誕生日会を開きました!

今回は、あみだくじで企画を決定。監督が迷いなく選んだ番号の先は、持ち上げ35本!

3年生から順番にあたりにいきますが…重量に次ぐ重量。なかなかハードな並びでしたが、トレーニング直後にもかかわらず子どもたちが企画したイベントに応えてくれる監督、さすがです!

今年は…

柔道着の立体ケーキ!刺繍まで細かく再現してくださいました。

お誕生日、おめでとうございます!

ちなみに、あみだくじの他のメニューはこんな感じ。監督の引きは当たりかも?

【柔道部】殻を破る

日々の稽古に変化があるのは嬉しいものです。

新チームになり、目に見えて成長しているのは手塚。勉強へ向かう姿勢、仲間への声かけ、稽古前後のルーティーン…小さな自信を積み上げてきたことが心のゆとりになっているのか、落ち着いて自分のペースをつくれています。

この日は乱取稽古の合間に監督から熱心な指導を受けていました。

こんな、ほのぼのとしたワンシーンも。 上手に力みを抜きつつ、レベルアップを目指して欲しいです。

【柔道部】臥薪嘗胆

関東選抜大会県予選は、悔いの残る試合が多くありました。

やはり、勝つことは簡単ではありません。

イメージ通りにならない展開は当たり前にあります。落ち着いて自分のペースを作ることとテンポよく仕掛けることのバランスを瞬時に判断する対応力が明暗を分けました。

国民スポーツ大会出場チームに帯同している鯉渕監督に代わり本校選手を指導してくださった岡安先生は「覚悟」という言葉で想いを伝えてくれました。練習に変化を加える覚悟、人よりきつい練習をする覚悟、我慢する覚悟…。覚悟を決めて積み上げたものがあるからこそ、負けない選手になるのだと。勝つために、強くなるために、もっと貪欲になって欲しいと、宮工柔道部の先輩から温かくも厳しい言葉を、後輩たちはどのように受け止めたでしょうか。

「臥薪嘗胆」は、目標達成や困難の克服を目的として長期的に苦難や努力を積み重ねることを意味する中国の故事成語です。近くで応援してくれる先輩の想いに応えるべく自分を律することができるか。すべては気持ちひとつです。

【柔道部】今、できることを

久しぶりに顔を見せてくれたのは、須川。ウォーミングアップもそこそこに、後輩に胸を貸してくれました。

大会直前というのに、この1週間は種々の校外業務が重なり落ち着いて指導ができず、監督はもどかしそう。

明日から再度不在になることもあって、本日の稽古では 仕上げとして伝えられることを細かく丁寧に指導していらっしゃいました。

大会当日はビデオ通話も活用して連携をとります。遠方の監督に良い報告ができるよう、明日は最終調整です。