日誌

2025年11月の記事一覧

【柔道部】勝ちは偶然、負けは必然

新人大会は、目前の勝利が簡単に手をすり抜けることを実感する厳しい結果となりました。


「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」

剣術の達人・松浦静山のことばです。

「負ける時には何の理由もなく負けるわけではなく、その試合中に必ず何か負ける要素がある。一方、勝った時でもすべてが良いと思って慢心すべきではない。負けにつながったかもしれない要素が隠れている。」

日々の出来事もこれと同じではないでしょうか。

成功する時は偶然や運に左右される場合もありますが、偶然失敗するということはありません。だから、万全な準備が必要なのです。普段の生活でほど良い緊張感を保てる人こそが、大切な場面で結果を得られるのだと思います。

武道は、人としてどうあるべきかを教えてくれます。

今回の「負け」を自分自身を見つめ直すために必要な機会ととらえ、何もないところからもう一度、自信にするものを積み上げなければいけません。

【柔道部】感謝をつなぐ

記念式典に伴い、昨日の調整練習は朝早い時間に行いました。にもかかわらず練習に参加して後輩たちと汗を流してくれたのは、前キャプテンの坂本。その前日には埜口が、差し入れをもって練習に来てくれました。

必死になって何かを成し遂げた自負が、チームへの想いを強くし後輩への激励に繋がっているのではないでしょうか。そうした見えないものを、後輩たちには感じとってほしい、それを姿勢で返してほしいと思います。

明日は新人大会です。

【柔道部】節目の年に

11月22日、土曜日。

大宮工業高校創立100周年の記念式典が行われました。来賓には柔道部関係者の方もいらっしゃいました。その中の一人、當間先生に声をかけられたのは坂本と埜口です。

進路はどうなったと尋ねられた坂本は歯にかみながらも受け応え。鯉渕先生の言うことをよく聞いて、卒業までしっかりね、と応援されていました。また、昨年度の選手権予選で勝利の立役者となった埜口には「ありがとう」と言葉をくださいました。埜口も当時を思い出し、何やらかみしめているようでした。

當間先生はとても穏やかな方で、困ったことがあったら言って、と、折に触れて気にかけてくださいます。物腰の低さもまた、武道を嗜んだ者の振る舞いなのだろうと感じます。 

大宮工業高校の名前で試合ができる最後の年。しっかりと結果を刻みたいです。

【柔道部】土台づくり

新人大会1週間前になりました。

インフルエンザの猛威がニュースになっていますが、ご多分にもれず本校でも広がりが懸念されます。何をおいても体が資本。体調管理がしっかりとできることは社会に出た後の信頼度にもつながります。そして、休まずに続けることは、身体だけでなく心も強くします。

本日の練習では、監督もいつも以上に細かく声をかけ丁寧な反復を行いました。

3年生が連れて行ってくれた舞台へ自分たちが挑戦する――その足掛かりとなる試合が始まります。

【柔道部】挑戦

11月8日(土)・9日(日)、第3回関東高校柔道選抜大会が行われました。始まって間もないこの大会は、各階級、同一校からの出場は2名まで。挑戦する選手の幅が広がります。

今年度の会場は千葉総合スポーツセンターです。選手たちは7日に現地入りして前日練習と計量を終えました。

階級差がある二人のために監督も道着に着替えて練習に加わってくれました。何度か練習にお邪魔している千葉経済大附属高校の監督・田中先生が、念入りにアップする様子を見て「試合に出るみたいだね」と笑顔で声をかけてくださいました。

試合直前の確認。気が引き締まります。一つでも多く勝つことはもちろん、24日の団体戦に向けて、自分との戦いでもあります。

善戦しましたが、“あと少し”が遠いと感じる悔しい内容でした。顕になった課題を持ち帰り、今できることを詰めていかなくてはいけません。

保護者の皆様、応援に駆けつけていただきありがとうございました。

≪試合結果≫

1回戦 合技〇手塚(大宮工) ― 小林(甲府工業)△

    △青柳(大宮工)―大和(修徳)〇内股

2回戦 △手塚(大宮工)―黒川(常磐)〇技有

【柔道部】外へ出よう

三連休は、大学へ出稽古にお邪魔しました。

2日(土)は平成国際大学へ。県外の高校生と一緒に汗を流しました。

3日(日)は大東文化大学へ。乱取り稽古の後には巴投げの研究を行いました。

歯が立たないと分かっている相手に必死になる気概、教えていただいたことを道場に戻って生かそうとする思考、何においても「心一つ」です。