校長室より

2021年2月の記事一覧

【校長室より】県教委SNSアンケートプレゼント 大宮工業高校「卓上スマホホルダー」

県教育委員会の県教委SNSの2月のプレゼントに、ラジオ部の生徒たちが製作した「卓上スマホホルダー」が選ばれました。この卓上スマホホルダーは、新型コロナ禍の中、オンライン学習や様々な動画コンテンツを視聴する際に、スマホを立て掛けておくことができる優れモノ。数が少なくて申し訳ありませんが、ぜひゲットしていただきたいと思います。

詳しくは、県教育委員会の 教育委員会SNS公式アカウント をご覧ください。

【校長室より】最優秀賞を受賞しました


埼玉県と一般社団法人埼玉県経営者協会が主催する「埼玉県キャリア教育実践アワード」において、埼玉県埋蔵文化財調査事業団の御支援のもと本校ラジオ部と川越工業高校機械科デジタルものづくりチームが連携して取り組んだ「最先端技術で太古と現代を結ぶ」が、埼玉県キャリア教育実践アワード最優秀賞に輝きました。

キャリア教育とは、児童・生徒一人一人が、社会に出て職業人として自立していくために必要な能力を身に付けることで、働くことの意義や職業観を学び、仕事に対して意欲的に取り組む姿勢や態度を修得し、自分の進路を主体的に選択していけるようにすることです。県では、この取り組みを推進することを目的に、県内公立小・中・高・特別支援学校と企業等が連携した優れたキャリア教育の実践に「埼玉県キャリア教育実践アワード」として表彰しています。

毎年2月上旬に表彰式及び発表会が行われますが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が発出されている状況から表彰式及び発表会は中止となったため、教育長に代わり。県教育委員会の高橋指導主事に御来訪いただき、生徒たちに直接、表彰状と盾を授与していただきました。

高橋指導主事様、御多忙のところ御来訪賜りありがとうございました。最優秀賞の受賞にあたり、改めて御支援いただきました埼玉県埋蔵文化財調査事業団の藤田理事長様をはじめ事業団の皆様に心から感謝申し上げます。

「埼玉県キャリア教育実践アワード」の詳細は、こちらをご覧ください。
現在、HP内の表彰式等の情報は、昨年度のものが掲載されていますが、近々今年度のものに更新される予定です。

【校長室より】みんなを笑顔にする素敵な時間

今朝のウェザーニュースで、「爆弾低気圧と強い寒気により大雪・暴風に警戒」という見出しで、今日2/15から明日2/16にかけて、関東沖から北海道の東へ進む低気圧が急速に発達し、全国的に風が非常に強く吹くおそれがあると報じられていました。
予報のとおり、午後には嵐のような非常に強い風と雨。被害はありませんでしたが、全日制の生徒たちの下校時間と重なったため、少し心配になりましたが、それでも定時制の生徒たちが登校してくる頃になると、天気は回復し、東の空に大きな虹がかかっていました。生徒や先生方も笑顔で虹を眺めていました。嵐の後のみんなを笑顔にする素敵な時間でした。
明日からは、4月並みの暖かさから、一気に真冬の寒さに戻るとの予報が出てます。生徒たちには、くれぐれも体調を崩さないよう注意してもらいたいと思います。

【校長室より】安全を第一に登校してください

2月13日(土)23時8分ころ、福島県・宮城県で震度6を観測する地震があり、埼玉県でも多くの地域で震度4の大きな揺れを観測ました。このたびの地震によりけがをされた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
学校の状況を確認したところ、幸い被害や影響はありませんでしたので、2月15日(月)は、予定通り授業を行いますので、生徒の皆さんは安全を第一に登校し、集中して学びに向かってください。

【校長室より】自らをさらに成長させるために

学校が休みの土曜日。学校では、「実用数学技能検定」が行われています。この「実用数学技能検定」は、文部科学省が後援する、数学の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、全国レベルの実力・絶対評価システムです。
検定は、計算技能を測る「1次:計算技能検定」と数理応用技能を測る「2次:数理技能検定」からなり、生徒たちは真剣に検定に臨んでいました。このような検定試験をはじめ、困難でも何かにチャレンジすることは極めて大切なこと。そして、自らの能力を客観視し、認知することは、自らをさらに成長させることにつながります。
受検者全員が見事合格することを祈ります。休みの日に御対応いただいている先生方、ありがとうございます。
工業高校では、専門分野に関係する様々な検定試験が行われますが、本校は、この「実用数学技能検定」のほか、「実用英語技能検定」も行われる他にあまり類を見ない、一般教養にも力を入れている工業高校です。