校長室より

2021年10月の記事一覧

【校長室より】「第29回全国高等学校ロボット競技大会埼玉大会」

ウエスタ川越を会場に、第31回全国産業教育フェア埼玉大会が開催されました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンライン開催となりました。私はフェアの一環として開催された第29回全国高等学校ロボット競技大会埼玉大会の運営にあたりました。全国35道府県からエントリーされた365チームの頂点となる3チームのオンライン審査会となりましたが、工業高校生の技術力とプレゼンテーション力の高さを証明する素晴らしい大会となりました。
何もかもが史上初の試みでしたが、すべての日程を無事終了することができました。選手、審査員、運営スタッフをはじめ、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

【第29回全国高等学校ロボット競技大会埼玉大会 開会あいさつ】

本日ここに、文部科学省初等中等教育局参事官付産業教育振興室教科調査官 内藤敬様 のご離席のもと、第29回全国高等学校ロボット競技大会埼玉大会を開催できますのは、お集まりいただいております審査員の皆様、大会開催へのご支援をいただいております公益社団法人 全国工業高等学校長協会の皆様、学校法人 片柳学園の皆様、そして、本大会の運営のためにご尽力いただいております多くの皆々様のおかげと、心より感謝申し上げます。

振り返ると昨年の今頃は、全国大会を1年後に控え、全国から多くのチームにここ埼玉の地にご参集いただき熱戦を繰り広げていただくことを期待しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、オンラインによる大会へと急遽変更することになりました。皆様には、こちらの対応が二転三転し、ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

さて、本大会には、全国から356チーム が参加し、各道府県から選出された代表35チーム による第一次審査が行われました。この第一次審査は、前例のない、各チームから提出された審査資料をもとに、各チームの投票によって二次審査に進出するチームを選出する方式といたしました。

これにより、他チームの技術力や工夫した点、アイデアなどを、互いに学び合う機会になったのではないかと思います。この互いに学び合ってもらいたいという思いこそ、本大会の大きな目的でもあります。

そして、投票によって選出された14チームを対象とした審査委員の皆様による厳正な二次審査が行われ、本日の最終審査会に進出する3チームが決定されました。本日の最終審査に臨む3チームには、全国356チーム頂点のチームとして、日頃のロボットを中心とする工業技術の学びの成果を遺憾なく発揮され、最高のパフォーマンスを繰り広げていただきたいと思います。

結びに、第29回全国高等学校ロボット競技大会埼玉大会を開催にあたり、ご支援、ご協力いただきました皆様に、心より感謝申し上げ、実行委員長の挨拶とさせていただきます。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。


第29回全国高等学校ロボット競技大会埼玉大会(特設サイト)
第29回全国高等学校ロボット競技大会埼玉大会(HP)

第31回全国産業教育フェア埼玉大会(特設サイト)
第31回全国産業教育フェア埼玉大会(HP)

【校長室より】ちょっと実習訪問《建築科3年生 課題研究》

今回訪問したのは建築科3年生の「課題研究」です。課題研究の目標は、生徒自らが、工業に関する課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識と技術の深化、総合化を図るとともに、問題解決の能力や自発的、創造的な学習態度を育てることにあります。普通高校における「総合的な学習の時間」に相当する科目ですが、工業高校においては、専門分野の学びの集大成となる科目です。
建築科3年6組7組の生徒たちが、チームや個人でそれぞれのテーマに基づいたものづくりに、真剣に、そして楽しそうに取り組んでいました。やっぱり本校の生徒たちはものづくりが好きなんだなぁと感じる時間となりました。

【校長室より】ちょっと実習訪問《電気科2年生 電気実習》

今回訪問したのは電気科2年生の電気実習。電気に関する学びには、電気を産み出す発電から、明かりや信号に変え利活用するまで様々な実習があります。今回の実習は、目に見えない電気を様々な装置とメーターなどの計測器を用いて、電気を見える化し、その特性をしっかり理解するための実習でした。
私たちが生活するためになくてはならない電気。この電気を安全に便利に使うための知識や技術を真剣に学んでいる生徒たちの姿がとても印象的でした。

【校長室より】ちょっと実習訪問《定時制4年次 課題研究》

今回訪問したのは定時制4年次の「課題研究」です。課題研究の目標は、生徒自らが、工業に関する課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識と技術の深化、総合化を図るとともに、問題解決の能力や自発的、創造的な学習態度を育てることにあります。普通高校における「総合的な学習の時間」に相当する科目ですが、工業高校においては、専門分野の学びの集大成となる科目です。
生徒たちは真剣に、そして楽しそうにものづくりに取り組んでいました。やっぱり本校の生徒たちはものづくりが好きなんだなぁと感じる時間でした。

【校長室より】秋の深まりを感じます

日差しの強い朝、校長室の窓から校庭に目を向けると、真っ赤になったハナミズキの葉。校庭に降り立つとハナミズキの後ろには朝日に輝く校舎。玄関前ロータリーの植え込みの満天星ツツジの葉も真っ赤。天高く晴れ渡る秋空。遠くからテニスボールを打つポーンという響。秋の深まりを感じるとともに、この何気ない秋の風景に気持ちが穏やかになっていきます。生徒たちには、この素晴らしい季節を満喫しながら、スポーツに、勉強にと、自分を高められるよう努めてもらいたいと思います。

昨晩、本校生徒の取組が、NHK「沼にハマってきいてみた」で紹介されたことから、多くのメールや電話をいただいています。メディアの力の大きさを改めて感じるとともに、日常の生徒たちの取組をご紹介いただけたことは感謝の念に堪えません。取材・制作等、お世話になりましたNHKの皆様に心より感謝申し上げます。

【校長室より】沼にハマってよかった!

NHK Eテレ 「沼にハマってきいてみた」(いつか宇宙へ!“ロケット沼”)が放送されました。新型コロナウイル禍で2年ぶりの開催となった「ロケット甲子園」に仲間と一緒に取り組む生徒たちの活動の様子を紹介していただきました。
様々なハプニングに見舞われながら繰り広げられた熱き戦い、そして、成田君の「ごめんなさい」「結果は悪かったけど、みんなで楽しんで活動できたのでよかった」という言葉がとても印象的でした。残念ながら世界大会出場には至りませんでしたが、放送を通して、ロケット沼にハマった生徒たちのロケットに対する思いや真剣さ、そして、仲間への思いやりや優しさが伝わってきました。
今回の放送は、NHKプラスでしばらくの間、配信されていますので、ぜひ多くの皆様にご覧いただきたいと思います。(NHKプラスをご覧になるためには登録が必要になります。)

https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2021102721655?cid=jp-KNY2YKWLG9

【校長室より】ちょっと実習訪問《定時制2年次 CAD実習》

今回訪問したのは定時制2年次のCAD実習。CADとは、「Computer Aided Design」の略で、日本語では「コンピュータ設計支援」と訳されています。CADは“ものづくり”において大切な図面を描くための欠かせないツールです。生徒たちは、このCADを使いこなすことができるよう真剣に画面を見つめ、操作を覚えていました。やっぱり本校の生徒たちはものづくりが好きなんだなぁと感じる時間でした。

【校長室より】着々と施工が進むウエルカムアーチ

午前中は来年度の連携事業の打ち合わせのため出かけていましたが、学校に戻ると宮工祭ウエルカムアーチのワイングラス型のタワーが2つ聳え立っていました。10日後に迫った宮工祭に間に合わせるため、休み返上で作業が行われたのでしょう。着々と施工が進むウエルカムアーチ。完成の日が楽しみです。生徒たちにはくれぐれもケガをしないように作業を進めてもらいたいと思います。

【校長室より】もう一つの埼玉県一

昨年、本校がロケ地として撮影協力した映画の公開が決まったと映画製作会社から連絡がありました。本校は景観が良く校舎内がきれいなことからか、映画やテレビドラマのロケ地としての協力依頼が埼玉県一と言われるほどとても多い学校です。毎年何件もの協力依頼がありますが、昨年春からこれまでの新型コロナウイルス禍のため、なかなか協力することができませんでした。そのような状況の中、新規感染者数が減少した昨年2学期後半に唯一協力することができた映画が塩田明彦監督の「麻希のいる世界」です。塩田明彦監督はこれまでに、草彅剛さん、竹内結子さん、柴咲コウさんが出演された「黄泉がえり」や、宮崎あおいさん、田辺誠一さん、蒼井優さんが出演された「害虫」、小松菜奈さん、門脇麦さん、成田凌さんが出演された「さよならくちびる」などを手掛けられている監督。「麻希のいる世界」は、元さくら学院の新谷ゆづみさんと日高麻鈴さんが主演を務め、窪塚愛流さん、井浦新さんが出演されている青春映画と聞いています。撮影当日には、新谷さん、日髙さん、窪塚さんをはじめ、本校の生徒たちと同年代の多くのエキストラが参加。本校がどのような場面で映し出されているかはわかりませんが、公開される日がとても楽しみです。

【校長室より】ウエルカムアーチ施工始まる

昨日から11月6日(土)7日(日)に開催する宮工祭のウエルカムアーチの施工が始まりました。このウエルカムアーチは建築科3年生の授業「課題研究」として、企画から設計、加工、施工に至るすべてを生徒たちの力によって進められています。今年のウエルカムアーチは、ワイングラス型のタワーが3つ聳え立つ迫力あるアーチ。ぜひ、完成したウエルカムアーチを多くの皆様にご覧いただき、詳細について直接生徒からお聞きいただきたいと思います。完成までにはもう少し時間がかかると思いますが、生徒たちにはくれぐれもケガをしないように作業を進めてもらいたいと思います。

【校長室より】土曜授業・授業公開

今日は土曜授業。そして、中学3年生と保護者の皆様を対象とした全日制の授業公開を行いました。短い時間ではありましたが、学校説明会ではご覧いただくことができない本校生徒の日常を垣間見ていただけたのではないでしょうか。今回の授業公開が、皆様の進路選択の一助となれば幸いです。土曜日のお休みの日に授業公開に御参加いただきました皆様に心より感謝申し上げます。

校内の様子を見に行こうと校長室から出ようとしたとき、右手下方に緑の物体が目に入りました。何かと思い近づいてみると、それはお腹少しい大きいカマキリ。いったいどこから入ってきたのやら。関東地方では、カマキリは、10~11月頃に産卵し、翌年の4~5月頃に幼虫が孵化するとのこと。校長室で産卵しないように、草むらに放してきました。 カマキリまで参加する開かれた授業公開となりました。

【校長室より】宮工体育祭(お詫びと感謝)

10/1に実施する予定であった体育祭を本日10/22に実施しました。昨日から天気予報や雨雲レーダーを何度も確認しましたが、本校の所在地(さいたま市北区)は雨雲の一番端になる見込み。午前7時の段階で、小雨は降るものの曇りがちな一日になるであろうと実施することを最終的に判断しました。
しかし、なかなか降りやまない雨。待機場所をHRとし、出場する種目の時にグラウンドに参集するなど実施方法に変更。それでも生徒たちは‎体育祭に真剣に臨んでくれました。一つ一つの種目に、一生懸命に取り組み、転び、笑い、喜び合う姿はとてもたくましく、さすが宮工生と心から思いました。
体育祭は、大きなケガもなく終了することができましたが、雨の中で寒い思いをさせてしまった生徒たちと生徒たちを支えてくださった先生方にお詫びするとともに心より感謝を申し上げます。みなさん、風邪をひかぬよう温かくして早くお休みくださいね。

※体育祭の写真は、後日公開いたします。

【校長室より】ちょっと実習訪問《建築科3年生 建築施工》

今回は、建築科3年生の「建築施工」の授業を訪問しました。実習ではありませんが、外部講師によるSDGsに関するリモート授業です。講師をお務めいただいたのは、埼玉県環境科学国際センターで地球環境自然共生研究領域で温暖化対策を担当されている大和広明博士です。
これからの産業社会を担う工業高校生にとって地球温暖化をはじめ環境問題を考えることはとても大切なことです。大和先生には、SDGsの視点からも温暖化対策の重要性などわかりやすく教えていただきました。
生徒たちには、ものをつくるだけでなく、環境問題に配慮したものづくりを心がけてもらいたいと思います。
御多忙の中、講師をお務めいただい大和先生に心より感謝申し上げます。引き続きお世話になりますがどうぞよろしくお願い申し上げます。

【校長室より】ちょっと実習訪問《電子機械科2年生 マシニングセンター実習》

今回訪問したのは電子機械科2年生のマシニングセンター実習。マシニングセンター(machining center)は、複数の工具(刃物)を自動で交換できる機能を持ち、プログラムによって穴あけや平面切削など、様々な工程を1台でこなせる工作機械です。マシニングセンター実習は、工業高校におけるDX(デジタルトランスフォーメーション/Digital Transformation)の代表的な実習です。

生徒たちは、コンピューターを使ってシミュレートしながらプログラムを作成し、マシニングセンターで実際に加工していました。工具の動きをイメージしながらのプログラミング。そして、プログラム通りに正確に動く工具。生徒たちは、ドキドキしながらマシニングセンターの動きを注意深く見守っているようでした。
やっぱり本校の生徒たちはものづくりが好きなんだなぁと感じる時間でした。

【校長室より】ちょっと実習訪問《機械科1年生 鋳造実習》

中間考査が終わり平常授業になりました。また、新型コロナウイルスの新規感染者が減少し、ようやく日常が戻ってきたようです。しかし、冬に向け感染症拡大の危険性は消えることはありません。引き続き感染拡大防止に万全を期していきたいと思います。

平常授業となったことを機会に生徒の実習に取り組む様子を見に行きました。訪問したのは機械科1年生の鋳造実習。鋳造(ちゅうぞう)とは、鉄やアルミニウム、銅、真鍮などの金属を高温で溶解させ、砂などで作った鋳型に流し込み、冷やし、固めることで目的の形状にする金属加工方法です。

今回の実習では、鋳型をつくための原型(つくりたいもの)を発泡スチロールでつくること。完成までにはまだまだ時間がかかりますが、生徒たちは真剣な眼差しで、そして楽しそうにアルミの表札づくりに挑戦していました。
やっぱり本校の生徒たちはものづくりが好きなんだなぁと感じる時間でした。

【校長室より】トイレ内覧会

今日も校長室の前には多くの生徒たちの姿がありました。目的は、快適ハイスクール事業の一環として行われているHR棟西側トイレ改修工事の状況を見学するため。建築科3年生の「建築施工」の授業の一環としての取組です。トイレの「劇的ビフォーアフター」を目の当たりにし、生徒たちは感激している様子でした。校外での教育活動が制限される中、このように現場を見学させていただけることはとてもありがたいことです。

【校長室より】「SAITAMA 150th ANNIVAERSARY こころ、咲いたまま。」②

10月18日(月) 県からの依頼を受け、埼玉150周年記念のキャッチコピー「SAITAMA 150th ANNIVAERSARY こころ、咲いたまま。」を夏休み中に県産材をレーザー加工機で切り抜き、県に納品しましたが、先日、その切り抜いた文字のうち「150」をさらに大きいサイズにできないかとの依頼があり、中間考査が終わったラジオ部の生徒たちが、早速縦約1mの大きな文字を切り抜いてくれました。

今回依頼された文字の大きさはレーザー加工機の加工可能サイズを超えていることから、1文字を4パーツに分け、ボンドで接合する方法で対応することにしました。

埼玉150周年記念は、県民の日11/14に埼玉会館で開催される予定です。会場のどこに生徒たちが切り抜いた「SAITAMA 150th ANNIVAERSARY こころ、咲いたまま。」が展示されるか、今からとても楽しみです。

※「埼玉150周年」のHPは、こちらからアクセスでします。

【校長室より】快適ハイスクール化が進んでいます

10/17(日) 快適ハイスクール事業の一環として行われているHR棟西側トイレ改修工事の終わりが近づいています。昨日10/16(土)には、1学期末に設置された防音壁が解体され広々とした廊下が出現。そして、「立入禁止」の紙が貼られたトイレの真新しいドア。人が生活するにはなくてはならないトイレ。今回の工事により、全ての大便器には温水洗浄便座が取り付けられ、快適ハイスクール化が進んでいます。引き渡しまでにはもう少し時間がかかりますが、完成するのが今からとても楽しみです。生徒たちは快適に利用してもらいたいと思います。

【校長室より】「令和3年度北区避難所運営訓練」が行われました

中間考査中の土曜日。生徒たちは自宅で勉強していることと思いますが、学校では、「令和3年度北区避難所運営訓練」が行われました。
避難所運営訓練は、災害発生時に重要な役割を果たす避難所の運営において、さまざまな事態が想定されることから、区と地域の避難所運営委員会が協力し訓練することで、地域住民、避難所担当職員、施設管理者との連携を図り、防災意識の高揚と地域防災力の向上を目的としています。
今回の訓練も新型コロナウイルスの影響により、3密を避けるため参加人数を制限するとともに内容を変更した訓練となりましたが、集合訓練にはじまり、一人当たりの区画確認、エアマット利用法、簡易トイレ組立、防護服着脱などの様々な訓練が行われました。
参加者された地域の皆さんの意識は高く、真剣に情報交換や意見交換をされている姿がとても印象的でした。皆様お疲れ様でした。

【校長室より】「沼にハマってきいてみた」

10/27(水)に放送される NHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」に、本校生徒の取組が紹介されることになりました。

「沼(ぬま)」とは、若者を中心としたSNS等の世界で、趣味や嗜好のことを“沼”と称し、趣味にどっぷり深く浸かることを“沼にハマる”と呼んでいるようです。(参考:ウィキペディア)
この本番組ではそうした“沼にハマった”若者の多種多様なる世界を深く掘り下げて行くとのことです。

番組MCは、サバンナの高橋茂雄さん、女優の桜井日奈子さん、モデル・女優・歌手の松井愛莉が務めています。

詳細は改めてお知らせいたしますが、番組公式サイトの放送予定には来週掲載されるとのことです。

写真提供:NHK

※「沼にハマってきいてみた」番組公式サイトは、こちら からアクセスできます。
https://www.nhk.jp/p/hamatta/ts/KNY2YKWLG9/