日誌

2024年7月の記事一覧

【柔道部】いつもと違う場所

三連休の中日は、さいたま市青少年柔道選手権 北部地区大会に参加しました。

部員たちは高校・一般の部に出場しました。この大会は、試合で決着がつかない場合は旗判定で勝敗を決します。自分の試合展開が第三者にどう映るかを知る良い機会。各々の結果を団体戦に置き換えて考えることができると、経験がさらに深まるのではないでしょうか。

この部門では、2回の宮工対決を制して決勝に勝ち上がった野口が優勝。表彰式の前には後輩たちと談笑していました。

そして、大会終了後のワンシーン。ついこの間、観る者を惹きつける試合をした2人が制服姿で役員をしているのを見ると、いよいよ代替りが近づいているのだと感じます。

【柔道部】人の輪・1

期末考査も終わり、1週間後には終業式。夏休みの練習計画も伝えられ“鍛える夏”を控える中、柔道場には生徒や子供を連れて卒業生が訪れています。

大宮工業高校の柔道部で汗を流した仲間が卒業後も様々な立場で柔道と関わり、こうして時折学び舎を訪れるのは、それだけ、ここで過ごした時間が大切なものだという証ではないでしょうか。

【柔道部】次の主人公

期末考査期間中は、勉強とのバランスを鑑みて短めの稽古。

 

3年生の引退を間近に控え、柔道場の中心は少しずつ下級生に移りつつあります。

軽量級の福島(2年)と手塚(1年)に、

団体の要となる埜口(2年)。

荒削りな部分を磨いていく最中の野口(1年)。

 

“目立つ練習”ができるのは誰か?

チーム内の競争がお互いを強くします。