校長室より

2022年9月の記事一覧

【校長室より】人生における大きな分岐点

今週金曜日9/16から全国一斉で高校生の就職試験が始まります。就職試験の合否には適性検査や面接の状況が大きく影響することから、生徒たちは面接練習に余念がありません。学科等で計画的に進められている面接練習に加え、生徒たちは主体的に先生方に面接の指導をお願いしているようです。そして、校長室にも連日多くの生徒たちが面接練習に訪れています。

就職試験は、求人者と求職者が、お互いの想いや意見を交わし合う場。特に高校生にとっては社会人として初めての1社を決める人生における大きな分岐点になります。お互いにとって良縁となることを心より願っています。

【校長室より】進む教材研究(レーザー加工機)

6/16に続き、定時制建築科の先生が教材研究の一環として製作した立体切り絵を校長室に持ってきてくれました。
この教材は、CADソフトで図面を作成し、レーザー加工機でケント紙を切り抜き、立体物に組み上げた優れモノ。予算的にも安価であり、失敗を恐れず挑戦することができることから、生徒のさらなる成長が期待できる優れた教材であると思います。
第4次産業革命の進展、デジタルトランスフォーメーション、6次産業化等、産業構造や仕事内容は急速に変化しており、アフターコロナ社会においては、こうした変化が一層急激になることが予見される中、生徒が楽しみながら学べるよう先生方の教材研究も急ピッチで進められいます。

【校長室より】世界大会への挑戦が受け継がれたのではないかと思います

富士山の裾野、朝霧高原を会場に「ロケット甲子園」が開されました。過去の大会と比較しても、これまでで一番風が強く、なかなか計算通りには行かない、それこそ天任せとなった本大会。どのチームも風を読みつつ打ち上げるものの、風は遠慮なく吹き荒びます。技術の粋を集め、出場校の中でダントツに完成度の高い本校の機体。風の女神は微笑んでくれるか・・・。
1本目は風を読み過ぎとミスにより、風上に向けて発射したものの、残念ながら得点に至らず。再度計算し直し臨んだ2本目。打ち上げ成功、無事搭乗員に見立てた卵と機体を回収。2本目では見事第1位。総合点では1本目の結果が響き、残念ながらもう少しのところで世界大会への切符を手にすることができませんでしたが、工業高校の粋とアイデアを集め、果敢に挑戦した生徒たちを誇りに思います。そして、この大会を通して、世界大会への挑戦が、3年生からしっかりと1・2年生に受け継がれたのではないかと思います。頑張れ宮工!頑張れラジオ部ロケットプロジェクト!

【校長室より】「“暑さ指数”データ解析の授業」

本日(9/9)の読売新聞のシリーズ「いま学校は」、のコーナーに「“暑さ指数”データ解析の授業」という見出しで、マイスター・ハイスクール事業の一環として、電子機械科の3年生が課題研究で取り組んでいる地球温暖化問題に関する研究の記事が掲載されました。テレビ埼玉8/16、埼玉新聞8/19、朝日新聞9/8に続き、生徒たちの活動がメディアで大きく取り上げていただけることは、本当にありがたいことであり、生徒・教職員の励みになります。報道関係者の皆様、ありがとうございます。

【校長室より】「大宮工業高校生が自作の装置で気候データを収集 熱中症対策に活用へ」

マイスター・ハイスクール事業の一環として、電子機械科の3年生が課題研究で取り組んでいる地球温暖化問題に関する研究の取材があり、本日(9/8)の朝日新聞の朝刊と朝日新聞デジタルで紹介されました。
これまで生徒たちは、埼玉県環境科学国際センターの大和先生の指導のもと、リアルタイムに暑さ指数を測定できる環境測定装置を製作し、県内工業高校等20か所に設置。環境測定装置の測定データは、10分間隔でクラウドに蓄積されています。今後、各地点で得たデータを解析するとともに、熱中症患者の数との相関関係などについても研究するとのこと。本当にすごい生徒たちです!

※「朝日新聞デジタル」はこちらからご覧いただけます。